HAMBURG DAY #2 ELBE RIVER CRUISE
5月9日(火)
ゲイリーからどさりと思い鍵を渡されて3階のアパートから朝のお散歩へ。東欧のチェコから西洋のトップの国、ドイツに移ると流石に生活のクオーリテイーのレベルの差に気付きます。街の清潔感、建物の維持が保たれていること、人々のプライドと言うのか、意識の高さ、お店の中の品物の豊かさと陳列のセンスの良さ、通りの木々や花がきれいに咲いて手入れが行き届いていること、などなど。
広告塔を撮影したのはこの時、どのようなコンサートやら舞台の出し物が出ていたかを記録するためと街にカラフルな彩りを添えているため。公園はあくまで清掃が行き届いていてゴミなど散らかっていません。会社員らしき人々が黙々と地下鉄の駅に吸い込まれていきます。
ハイデイの用意した朝食がこれ又豪華絢爛で出来たてのパンがバスケットに溢れ、ありとあらゆる種類のチーズ、ハムなどのコールドカッツ、甘くて美味しいプチトマト、きゅうり、果物が美しく並んでお皿、ナイフやフォーク、ナプキン などのセンスが良いのです。あまりに綺麗で、種類が多くて、張り切っていつもの2倍位食べてしまいました。
食べ終わった食器やグラスを2段のカートに乗せて運ぶアイデアなどなどハイデイ HEIDI のホステスぶりは最高級なのです。
ゲイリー が川のクルーズに行こうと言うので有名なエルベ川のほとりに。途中で色々な名所を見せてくれます。
頂上にコンサートホールがある高層ビルに入り、最上階の展望上から川と湖が見ようとゲイリーが誘いますが、何しろ生まれた時からの高所恐怖症で、柵があっても風が強いともう足がすくんでしまうワタクシは壁伝いにそろそろと歩いて絶景は目に入れないようにします。一度だけ記念写真と手すりの近くまで引き寄せられて、後で写真を見るとワタクシがおののいているのがよく分かります。
そこからドイツ1長いというエスカレーターで地上へ。
そこから桟橋に回って、昔よく来たという軽食屋「ブルック10」BRUCKE 10(10番橋)でビールと、ハンスは大好きな小エビをマヨネーズであえたサンドウイッチ、ゲイリーはハンブルグ名物だと言う揚げたお魚が挟んであるサンドウイッチ、どちらも少しづつかじりましたが何しろ、まだ朝食が胃に残っているのであまり食べられません。洒落たお店が並んでいて日光がさんさんと照っているのでとても魅力的な船着き場です。
かなり大きな客船に乗り込んでエルベ川のクルーズがスタート。一番上のデッキに座りましたが太陽が照っていても風が強いのでかなり寒く、ぶるぶるです。ハンブルグの波止場にある歴史的な建物を見て回り(何も覚えてませんが)目的地まで約30分のクルーズを楽しみました。
寒さと高所などでかなり疲れたのでゲイリーのアパートに戻って確かお昼寝をして夕食に備えます。夕食には去年亡くなったハンスの上司の奥様がいらっしゃるのです。
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エルベ川のクルーズ |
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朝食が並べられたダイニングルームの風景 |
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ハンブルグの広告塔 |
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その2. |
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その3. |
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エルベ川のほとりのお土産屋 ゲイリーと。 |
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ゲイリーの書斎がワタクシたちの寝室。 |
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いつも行くという有名なスナック 「ブルック10」 |
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川のほとりの古い建物が見えます。 |
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豪華な朝食!ゲイリーとハンス。 |
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アパートのそば、地下鉄の駅の裏の静かな公園。 |
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綺麗に整頓されたお台所。 |
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お土産屋で。 |
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居間の窓 |
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朝食のテーブルをチェックしているハイデイ |
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歴史的な建物のアパートの玄関 |
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クルーズ船の近くの高いビル ワタクシは壁の近くのみ。 |
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アパートの近くの駅。男性がアコーディオンを演奏しています。 |
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黄色が映えている朝食のテーブル |
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エルベ川を望む高層ビル。高所恐怖症なので足元がおぼつかないワタクシ |
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ドイツ1長いと言われるエスカレーター |
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アパートの1階にはワインショップ |
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長いエスカレーターのショット2. |
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ハンスは想い出の小エビのサンドウイッチ、ゲイリーは揚げた魚のサンド。 |
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朝食前、居間でくつろぐハンス |
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クルーズ船の上で。 |
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近所の野菜屋さん。旬の白アスパラが! |
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