LIBEREC DAY #8 DEPART FOR HAMBURG GERMANY

 LIBEREC DAY #8  DEPART FOR HAMBURG GERMANY



5月8日(月)

朝は軽く、ホテルの裏のリッチな住宅地をお散歩して、古い建物、日本画の波のように見える白い小花の群れなどの写真を撮り、最後の朝食を頂き、10時にお迎えに来た車に乗ります。ドライバーは映画祭のベテランで時間が少しあるからとチェコの首都プラハの街を車で回ってくれました。そういうところがこの街の人々の優しさなのです。プラハ PRAGUE には何度か来ていますが歴史的で華麗な建物がひしめいていました。

ルフトハンザでまずフランクフルト FRANKFURT に飛び、そこからハンブルグに行きます。この日の夜はハンスの親友、ゲイリー  GERD (という名前ですが、ゲイリーと呼ばれてます)の家に泊まるのでお腹を空かせていかないようにとラウンジで美味しいポテトのスープを2杯、サラダやら、フライドチキンなどにロゼワインで満腹。ゲイリーは軽食用に美味しいワインとチーズとコールドカッツを用意しておくと言ってますがあまりガツガツしたくありませんから。

ハンブルグの空港の外でゲイリーが待ち構えていて彼のメルセデス ベンツに乗って約20分で瀟洒な住宅街の古典的な建物の3階にあるお家へ。階段が見た目は素敵でも上り下りがハードな螺旋形。手すりがあるサイドは階段がひどく狭く、ハンスは一苦労して登っています。ゲイリーとハイデイ HEIDI のアパートは広々としてエレガントな家具と黄色を主張にしたインテリアが明るくて居心地良さを巧みに演出してあって住む人の素敵なセンスが伺われます。

すべての窓の枠には季節の色とりどりの花の鉢があって、室内にも生花があらゆるところに飾られ、華やかな色彩を添えてハイデイーの花への愛情が伝わってきます。

シャンパンを開けて美味しいチーズ、コールドカッツ、野菜とバゲットパンの軽食を頂きながら溜まり溜まったおしゃべり。

ゲイリーもハイデイも昔のジャーナリスト仲間ですから、文化的で知的で英語も堪能、品のあるカップルの典型です。

シャンパンからワインに移り昔話、今のドイツの現状、このアパートに暮らして約50年といった話が続き、ゲイリーの書斎に設けられた仮説ベッド(ちゃんとマットレスは2個あります)で最初の夜を過ごしました。ハンスの頻繁なトイレットのためにほとんど眠れませんでしたが。


ハイデイ、ゲイリー、ハンス。エレガントな居間で。


全部の窓から鉢植えの花が見えます。

リベレッツの古い公共建物。

リベレッツのエレガントな建物。

リベレッツの教会

フランクフルト空港のラウンジで。

ハンブルグのアパートのダイニング ルーム

リベレッツの古い建物の1階にはタイヤのお店が入っています。

昔の仲間3人。




リベレッツの可憐な白い花、日本画の波のように見えます。


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