LIBEREC DAY #5 BOHEMIAN MUSEUM & CZECH DINNER





 LIBEREC  DAY #5 BOHEMIAN MUSEUM & CZECH DINNER


5月5日(金)

朝のお散歩で小さな公園の真ん中に巨大な鏡が立っているのを発見。両側共に姿を写せる鏡なのですが これはアートなのでしょうか。鏡会社の寄付なのでしょうか。

もうかなり飽きてきたホテルの朝食。それでも目の前にソーセージやらチーズが見えると自然にピックアップしてホースラデイッシュとマスタードを付けてパンと美味しく頂いてしまうのです。ごはんと納豆が欲しいなあとは思いますが不可能な期待は頭からすぐに消え去ります。

この日は北ボヘミア博物館 NORTH BOHEMIAN MUSEUM と山村浩二さんの展示を見に先日行った植物園の方向へ。途中の黄色の壁画がユーモラスでいかにも東ヨーロッパのテイストが感じられました。

博物館に入ると受付の女性が何やら英語で説明してくれますが殆ど分からず、英語とドイツ語のパンフレットを貰います。この辺りがドイツ領だった時の品々にハンスは興味を持ってしげしげと見て回り、ワタクシは欧州の大戦前のデカダンな洋服などを観察。

別館に巨大なオートバイが鎮座していてこれも戦前のものと知ってびっくり。

次は歴史的建物、ギャラリー バース GAKKERY BATH(昔は王侯の温泉風呂の建物だったそう)の中のひと部屋で山村浩二氏のビデオや、絵画を鑑賞。陳列の仕方がユニークでした。

おそらくホテルに帰る前に何処かでアイスクリームを食べたような記憶があります。

夕食はホテルの横にある「ナ ルズク」NA RUZKU で、チェコ郷土料理をビールとワインで頂きました。ワタクシはウインナー風揚げポーク、ハンスは兎のお料理でどちらも美味しくて、店内も程よくにぎやかで、居心地の良いスペースです。

レベレッツには観光客などあまり来ないせいかレストランの玄関からメニューからすべてチェコ語ばかりで見た瞬間に頭脳の回転が止まる、訳の分からないアルファベットが並んで、質問してもほとんどの人が英語を話しません。

それでも中年以上の人はドイツ語を話せるのでハンスの活躍となります。この夜もおばさんのウエイトレスが嬉しそうにハンスの質問に答えていました。

9時から「インダストリー パーテイー」INDUSTRY PARTY (業界人のパーテイー)が映画祭本部のシャトーの中庭であるというので行ってみましたが、凄い音楽にすごい人手ですたこら退散。外のテントの中ではヒップホップ音楽が演奏されていて、若い人たちが熱狂してうごめいてました。しっかりと夕食を食べてきてシニアならでは、映画祭のベテランならではの賢い動きだったと二人で自画自賛。

ホテルの部屋からも、ヒップホップのビートがずんずんと深夜を過ぎても聞こえてきました。

ヤングたちのエネルギーってクリエイテイブで素晴らしく、凄いものだなあとワタクシたちはベッドサイドに座って、うなずきあうのでした。


通りの壁画 ウイッテイーで可愛いアートです。




もう片方の壁。


博物館のオートバイ






夕食を食べたレストラン、チェコ語だけです。


北ボヘミア博物館

山村浩二氏の展示場

インダストリー パーテイー。この混雑!



博物館にあったわん公が飾りの箱

ひたボヘミア博物館 (この階段がハンスにはちょっと辛かったのです)



コージ ヤマムラ の チェコ語表示に注目。



既に2個食べた後 ポーク

ヒップホップ音楽が鳴り響くパーテイーのテントの中

ポークにした舐めずり!

インダストリー パーテイー 気楽なセッテイングです。

公園の巨大な鏡

夕方の顔、これでもメーク後です。



やっぱりメガネを掛けてシワを少しごまかさないと。


ワンちゃんボックス


ハンスの兎料理。手前のポレンタみたいなものが多すぎます。

山村浩二展示会

ドイツのポスター。ギリシャやらローマのヌードでなく、現代人男性のヌードなのがドイツらしいです。

「ナ ルズク」のテーブルで食べ物を待ってます。




「ナ ルズク」の看板





レストランを入るとすぐ目に入るバー(ネットから)



レストラン店内 (ネットから)


レストランに誇らしく飾られてある絵画 (ネットから)



レストランの案内 (ネットから)チェコ語のみ。



レストランのメニュー (チェコ語のみで何も分からず)

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