THE APPRENTICE SCREENING : A FILM ABOUT YOUNG TRUMP




THE APPRENTICE SCREENING: A FILM ABOUT YOUNG TRUMP


１０月５日（土）

金曜日から３日間続いて同じの本部の劇場での試写です。この日はトランプの若い頃、弁護士にして、政界の黒幕、ロイ　コーエン ROY COHEN に就いて学んだ一種の「帝王学」のドラマ、「ザ　アプレンテイス」（２４）、現在大統領選戦真っ際中という事で批判されましたし、当人のドナルド　トランプ DONALD TRUMP は「腐った、ゴミのような映画、見る価値なし」と全然喜んでない様子で、上映に漕ぎ着けるのに苦労したようです。

でもこの映画を見ると若い頃のトランプの野心、虚栄心、ナルシスト、向上意欲、無知、ぼんぼん振り、女性に弱い、などなどの始まりを覗くようで、喜劇のように結構笑えます。兄上がのパイロットでアル中気味で自殺したのも知りました。

このロイ　コーエンの異常に日焼けして真っ黒な顔、骨と皮のように痩せた肉体、２４時間　頭の中で計算しているスーパー頭脳の存在は「ザ　ロード　オブ　ザ　リングス」THE LORD OF THE RINGS（０１，０２，０３）の妙な小人、ゴラム GOLLUM のようで、ちょっと喜劇的、ちょっとホラー、を感じてしまいました。

スバステイアン 　スタン　SEBASUTIAN  STAN 演じるトランプは唇を尖らせたり、髪の毛を直してばかりいたり、ちょっと甘ったれた口調と怒った時の悪態の付き方など、実にそっくりで一緒になってロイの調教を受けているような気分になります。

お時間があったら、損はしない興味深い映画ですからお出かけ下さい。

一緒に行ったのはベル・エアでお隣同士のやよいさんとタニア、ふたりとも大喜びで見ていました。

試写後のレセプションはワインなどドリンクのみでちょっとがっかり、それでも久しぶりに昔の友人達、フィンランド人のエルキ ERRKI と彼の奥方、バングラデシュのムナワー MUNAWA-、チリのヤニー YENNY と夫君のマーテイー MARTY などなどに会ったのがボーナスでした。





ポスターと一緒にタニア，やよいさん、ワタクシ、ハンス。





昔の友人夫婦　フィンランド人のエルキと夫人。
















同じく友人のマーテイーが同じ写真を各１０枚ぐらい撮ってくれました。



タニアとやよいさんはお隣同士。











金メッキを施すという図のポスター。



ジェレミー　ストロング　と　セバステイアン　スタン

左がセバステイアン、右がトランプ




若い子頃のトランプ（セバステイアン）と本物の若いトランプ

イヴァナ　と　トランプ


 セバステイアン　スタン、ジェレミー　ストロング、マリア　バカロヴァ、下段はトランプ、コーエン、イヴァナ　トランプ。

ストロングのコーエンとスタンのトランプ。

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