HARRIS DICKINSON & NICOLE KIDMAN IN BABYGIRL





 HARRIS DICKINSON & NICOLE KIDMAN IN BABYGIRL


11月に入りますとオスカーなどの賞シーズン、たけなわとなり、候補作品が目白押しで、毎日3,4本の映画の試写の招待状が入ります。

その中で際立って目立った若い俳優を見つけました。

ハリス デイキンソン HARRIS DICKINSON 、1996年6月24日英国はロンドン生まれ、既にかなりの数の映画に出演して、有望若手として注目されています。

今回の映画はニコール キッドマン NICOLE KIDMAN 主演の「ベイビーガール」(24)という題名で、彼はニコール扮する会社社長のインターンとして出現。彼の持つ不思議なオーラに妙に魅かれていくニコールのまさに、全身全霊、と言うより、体を張ってのスーパー演技がこの作品のダイナミックな芯となっています。

ノンシャランと母親以上の年上の女性をもて遊び、それでいて純情な面を見せたり、月並みな年齢差の恋愛でなク、ちょっとしたサイコスリラーに仕立て上げたのはデンマーク人の女性監督、ハリナ レイジン HALINA REIJN 。

あるシーンで、ニコールの前で独りでヒップホップ風のダンスを踊るのですがこれがまた、上手でセクシーで、誰もが見惚れること請け合いでした。

ニコールの夫役はアントニオ バンデラス ANTONIO BANDERAS 、長女役はユワン マクレガー EWAN MCGREGOR の娘のエスター マクレガー ESTER MCGREGOR (23歳)とちょっと面白い配役なのです。記者用の試写では父親のユワンが舞台に出て、「ムーラン ルージュ」MOULIN ROUGE (01)で共演したニコールを紹介、そして、娘のエスターをよろしく、と挨拶をしていました。

さて、ハリスは最初はロイヤル マリーン ROYAL MARINE (英国海兵隊)に入隊などと考えたこともあったようですが高校卒業直後から俳優業に突進、のっぽで、端正ながらあまり濃くない顔つきを活かしての役が次々に舞い込んで来たというラッキーなスタートを切ってます。

「ビーチ ラッツ」BEACH RATS(17),「トラスト」TRUST (18),などで基本を築き、「ザ キングス マン」THE KING'S MAN(21)、スウェーデンの映画「トライアングル オブ サッドネス」TRIANGLE OF SADNESS(22)、「ホエア ザ クローダッズ シング」WHERE THE CRAWDADS SING (22),「ザ アイアン クロウ」THE IRON CLAW (23)などなど立て続けに役が回って来ています。

今年はこの「ベイビーガール」の他に、「ブリッツ」BLITZ (24)にも顔を出していると言う大モテ俳優。

私生活では歌手のローズ グレイ ROSE GRAY と同棲中で「ミステイー ブルー」MISTY BLUE という猫ちゃんを飼っているそう。

これからの活躍が猛烈楽しみなユニークな魅力と才能を持ったハリスをちょっぴり紹介してみました。




ニコールとハリソン。







「ベイビーガール」から会社の近くでのニコールとハリソン








「ベイビーガール」




「ベイビーガール」









「ベイビーガール」アントニオ バンデラス と。

ガールフレンドのローズと。




モデルとしても活躍。



ちょっとヒップホップ風のファッションです。

「ベイビーガール」をもじって「ベイビー ボーイ」とあります。








「キングス マン」(22)レイフ ファインズ と。

こんな感じで踊っていました。



ローズと。



「ザ アイアン クロウ」ハリソンとジェレミー アレン ホワイト(右)

まだ可愛い時。


ダンヒル のモデルとして。ジェイムス マカヴォイ(左)

「ザ アイアン クロウ」ジェレミー、ハリソン、マイケル ハーヴェイ、ザック エフロン



「ホエア ザ クロウダッズ シング」エマ コリン と。

映画の中でも上半身裸で踊ってました。

坊主頭も素敵です。






ここからは今までのニコール キッドマンとのツーショット






















Comments

Popular posts from this blog

IGGY POP

DEVON AOKI

KATHLEEN TURNER 2021