CRUISE # 5 ROATAN HONDURAS
5月27日(火)
今日は今回のルートの最南端にあるホンデユラス HONDURAS のロアタン ROATANN に寄港。クルーズに乗らなければ、まず重要な目的地ではないところですがそこがクルーズの醍醐味で安全に、エキゾテイックで、穴場のような場所に連れて行ってくれます。
朝はいつものように30分ぐらい歩いたはず。
カナダに遠征中?のチャールズ国王 KING CHARLES III の長い長いスピーチ、フランス語も話し、細かい内容が詰まっていて、彼と英国の英国連邦に対する情熱と所有欲を痛く感じました。
陸が近いのでWi-Fiが入るためフェイスブックに書いたり、メールをチェックしたり。
ハンスが2度寝をして、その眠り愛にびっくりです。
朝食はスモークド サーモンに玉ねぎをたくさん載せて、卵焼きとクロワッサン、ハンスはエッグス ベネディクト もどき、緑色のジュース。
12時にホンデユラスのロアタンに出てみました。やっぱり蒸し暑い!決められた歩道を歩いていくと「マホガニー ビーチ」MAHOGANY BEACH に到着。エレガントな英語の名前がそこかしこに付けれれているのも観光客目当てでしょう。今回はかなりクリーンで整った歩道が続き、ミュージシャンがリズミックなローカルの曲を演奏し、両側には整備された木々が見えます。
頭上を音を立てて飛んでいるスキーのリフトのようなライドは「エア ビーチ チェアー」AIR BEACH CHAIR と呼ばれてたいそう人気があるのですが高所恐怖症のワタクシには宙にブラブラするだけでもう、鳥肌が立ってしまうのでヤメ。後で写真を見た娘が乗りたいと言っていました。メキシコのカンクーンでジップエアーを楽しんだのでこの手のライドが好きなのでしょう。
湿気のせいか右足がしくしくと痛くなり、ハンスはべったりとベンチから離れず、これを励ましてしばらく行くと江の島のように混雑したビーチが目の前に広がります。ライバルクルーズ船のカーニバル CARNIVAL も停泊しているので人出も2倍のよう。
お土産屋、バー、食べ物屋、すべてが泥臭くてお腹を壊しそうな感じで、表示は英語のみ、これもまたクルーズ船の独占ビーチ地区なのでしょう。1時間弱で引き上げて船の近くに行くとまた、冷たいお絞りと水がサービスされて、クルーズバンザイです。
昨日、空いていたジャクジがまた、空いていたので、ドブンと飛び込み、ステラ ビールを2本注文、持って来たウェイターに写真をお願いすると8枚ぐらいパチパチと撮ってくれました。ゴクラク、極楽、です。
ハンスはもちろんお昼寝、ワタクシは甘いものが食べたいので16階でケーキ2個にアイステイー、ここのアイステイーがやけに美味しいのです。ハンスにノーシュガーのケーキを2個持って帰るとすぐにペロリ、そして又寝てしまいます。
ロアタン出発4時半とありましたが結局出港したのは5時半、この日も船が時折大きく揺れて、酔っ払ったような気分になります。
ゲストサービスに行って明日のベリーズ BELIZE のツアーの切符、お一人様129ドルを買ったのですが、既に室内のテレビで一応予約したのは全く記録されていませんでした。クルーズのゲストサービス デスクにはたまに有能な人が居ますが殆どがチャーミングで優しくて、能率ゼロの人ばかり。
さて夕食はハンスはシュリンプパスタ、ワタクシはシーザース サラダ、カレーライス、コールスロー、二人でソヴィニヨン ブロンクを2杯、デザートは我慢しました。
夜のシアターはあのつまらない手品なのでスキップ、ジャズ バーに行こうとしたのですが、ヴァイオリンの2重奏が始まっていて頭がキンキンしそうで、これもスキップ。
結局部屋に戻って「ヒー ウェント ザット ウェイ」(23)HE WENT THAT WAY というジェイコブ エローデイー JACOB ELORDI とザッカリー クイント ZACHARY QUINTO の1964年頃のアメリカで、チンパンジーの芸を担当するザッカリーと格好も表情もジェイムス デイーン JAMES DEAN そのもののクールなジェイコブが冷酷な殺人鬼と言う、不思議なストーリーのドラマです。
後味の悪い映画だったので、アメリカならではの女性が強くなる喜劇映画「ナイン トウ ファイブ」NINE TO FIVE (80)の最後の触りだけ見て、グッドナイトとなりました。
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エア ビーチ チェア が忙しく飛んでます。後ろの船はカーニバル クルーズ。 |
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午後のおやつのケーキ。アイステイーが美味しいのです。 |
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午後のプール。人だらけです。 |
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群衆から離れたところにあるジャクジで。 |
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ビールを持ってきてくれたウェイターが撮影。 |
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リラックスして、美味しそうでしょう。 |
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昔「シルバー ムーン」等というシニア用の宣伝がありました。 |
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ビール瓶が割れた時のリスクなど考えないようです。 |
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私もステラのビールを注文しています。 |
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マホガニー ビーチ。結構芋洗いです。 |
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マホガニー ビーチ。いかにも海水浴場です。 |
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ロブスターの広告と勇ましいお姉さん。 |
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マホガニー ビーチ。江の島のようです。 |
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写真用のキャッチフレーズが至る所にあります。 |
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ワタクシたちのプリンセス号より大きそうなカーニバル船。 |
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娘が乗りたいと後で言っていたフライング ビーチ チェア。 |
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高所恐怖症の私には無理な乗り物。 |
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空を飛ぶビーチチェアが楽しそうです。 |
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初めてのホンデユラスへ。 |
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マホガニー ビーチ、エレガントな名前を付けてます。 |
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フライング ビーチ チェアー の乗り場。 |
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船着き場からビーチに行く道で。 |
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太陽の熱がすごい! |
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船から見たロアタン。 |
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朝食。ロアタンの港を見下ろしながら。 |
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ハンスの朝食はハムと卵のエッグス ベネディクト風。 |
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平和なロアタンの港風景 |
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ロアタンの岸辺
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今回のクルーズ、ホンデユラスが最南端。 |
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