OUR SUMMER CRUISE #4 ENSENADA MEXICO
8月28日(木)
カタリナ島から夜中クルーズ船は走って朝の7時にはメキシコのエンセナーダに到着。お部屋のバルコニーから見ると泥だらけのような地面に白い石で「エンセナーダ」ENSENADA と描いてあって、まるで、難破した人が「ヘルプ」HELP と浜辺に描いたようで侘しい風景です。お天気も曇り空で今にも雨粒が落ちてきそう。
娘は朝の7時ぐらいからスノーケリング ツアーに行ってしまいました。
ワタクシたちは朝食は初めてダイニングに行って、1階の窓の側のテーブルに座って正式に「エッグス ベネディクト」EGGS BENEDICT をゆっくりと美味しく頂きました。
それからおもむろに港に降りて朝10時出発の「エンセナーダタウンツアー」に参加、屋根無しのバスでてっぺんに座りましたが風が強くて、寒くて、おまけに観るものもあまり無く、ワイン生産がメキシコでは一番、と言う重要な情報を覚えているのみ。ほんの30分ぐらい街を走ってからショッピング街で落とされ、ここで1時間半も過ごす羽目に。次から次から同じようなお土産屋さんばかり並んで、おまけに7歳ぐらいの子どもまでブレスレットやら、髪飾りを押し付けてきます。雨も降ってきて惨めな気分になってきます。
「ノーサンキュー」と答えるのにも疲れて、それではワインを1本買おうとお店に入って白ワインを買い、トイレを借りて辛抱強くバスを待ち、今度は下の階に座ってクルーズ船にやっと戻ってきました。
おそらくその後、ビュッフェに行ってスナックを食べた記憶。土産物攻防戦に疲れ果てたハンスはもちろんお昼寝です。
かなり遅くなって娘が帰って来て、スノーケリングは楽しく、最後に魚マーケットに寄ったなどと話してました。寒いのでなにか食べに行くというようなことを言っていたような。
この夜のドレスコードは「トロピカル」TROPICAL という訳でワタクシは25年ぐらい前にマウイで求めたパイナップルの模様のドレス、ハンスはアロハシャツ、娘はひらひらのミニスカートのドレスを着てダイニングへ。キャシーもきれいなドレスをしっかり着ていました。
この夜のメニューはメキシコ料理でワタクシは大好きな「チリレレノ」CHILE RELLENO を、ハンスはステーキ、娘はポークなどを注文していたと思います。いつもデザートが美味しくて楽しみ。何故かワタクシにはアイスクリームを追加で付けてくれます。
シェフ、コック、キッチンのクルーたちが全員集まって階段で大合唱とちょっとしたダンスを披露、チームスピリットが感じられて胸がキュンとするパーフォーマンスです。キャシー曰くいつもこういう大合唱をするそうですが、前のクルーズではダイニングで食事をしなかったので知りませんでした。
最後の夜のシアターショウは豪華絢爛の予定でしたがテクニカルのトラブルでキャンセル、妙に疲れたワタクシたちはすべて諦めて部屋へ。娘はしっかりと次回の夜9時のショウも観て、その後バーに行ったそう。
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| エンセナーダのお土産街。 |
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| エンセナーダの街の交差路。 |
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| ジープバイクのような乗り物が来たので指差しています。 |
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| 土産物押し付け売にうんざりのハンス。 |
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| 波止場近くの魚マーケット (娘撮影) |
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| スノーケルツアーのボート(娘撮影) |
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| スノーケルに行ってウェットスーツを来ている娘。(インストラクター撮影) |
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| スノーケルをした島 (娘撮影) |
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| 夜のトロピカルドレス コード |
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| もう25年ぐらい前にマウイで買ったアロハドレス |
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| 昔のハワイアンドレスでパイナップルのパターンという古典的なもの。 |
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| 娘はヒラヒラのついたミニドレス。 |
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| スノーケル冒険で少しお疲れです。 |
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| 食後のコック、シェフたちの合唱! |
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| メキシコ料理 チリレレノ |
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| エンセナーダの港を前に。 |
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| 埃っぽくて寂しい港町です。 |
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| ルームアテンダント ウイルフレッドが置いていったタオルのワンちゃん。 |
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| 評判の地元のワインを買ったお店。雨が降ってます。 |
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| ちょっと洒落た建物をバックに旅行者のおじさんが撮影。 |
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| お土産押しつけ売り子が居ない場所。 |
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| 雨が降り出したポーズ。 |
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| 何となく殺風景な通り。 |
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| クルーズ船「ナビゲイター オブ ザ シー」 |
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| 曇り空で寒い朝です。 |
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| クルーズ船と張り合うように両腕を広げるハンス。 |
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| なんとも殺風景なエンセナーダ港。 |
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