JAPAN #5 A FUN DINNER AT CHINA 3-CHOME



JAPAN #5 A FUN DINNER AT CHINA 3-CHOME


11月15日(土)

朝の散歩は以前に母が入居予定だった老人ホームを見ようと出かけたのですが付近の様子が変わってしまって見つからず。それでもいつもと違う地区をウロウロとして、新しい発見などをしたのでした。

コンビニでサラダとサンドウイッチ(ツナ、卵、ハムレタスなど)とヨーグルトドリンクを買ってお部屋で朝食。

しばらく大船界隈をほっつき歩いてから日高屋で再び白髪ねぎ2皿、ラーメン、餃子とビールをお昼にして、娘は新宿の損保ビルのユトリロ展 MAURICE UTRILLO に行きます。

この日の夜は豪華なお友達たちと夕食なので午後はおそらくゆっくりしていたのでしょう。

まずウオームアップを兼ねて、午後5時にミチカさんと六本木のグランド ハイヤット ホテル GRAND HAYATT HOTEL のロビーで待ち合わせ、レストランのスタートは6時半です。

中学高校と6年間以上通った六本木ですがこの30年ぐらいは変化が激しくて全く懐かしの風景、などを感じない場所、でも我慢して地下鉄などに乗って、やけに高層建築が増えたたかでもそそり立つホテルに入ります。このホテルはワタクシが最も嫌いなタイプでモダーンで鋭角、照明が暗くて、歩いているとほとんどホラー映画のセット、ロビーにはメタリックなクリスマスのデコレーションが飾られ、人々が激しく撮影しています。早めに来たので、ソファに腰掛けてお客様たちを観察、それにしてもミチカさんが遅いなあとテキストを見直したら5時半の待ち合わせなのでした。お上りさんなので早目、早めに出かけてしまうのです。トイレに行ったら、ここも暗くて顔が良く見えないという目的を遂げてないデザインでこれには怒ってしまいました。

いつものようにカラフルでチアフルなミチカさんが現れ、ドリンクをするところがどこも混んでいたので2階の「フレンチ キッチン」に行くことにしたのですがロビーからの急な階段は、視覚的にはシャープなデザインのインパクトありでもシニアにはちょっと恐ろしいのでエレベーターで入ります。中に入るとやけに広々としてとても「フレンチ キッチン」FRENCH KITCHENのイメージではないのですが選択の余地なく、上げ床の上のテーブルに二人で座り、ミチカさんは何やらフルーツのドリンク、ワタクシはスパークリングワイン を注文し、溜まっていたおしゃべりに突入し、共通の友人達の近況を交換、外人のウェイターが多くて妙に洒落のめした不思議な場所でした。

寒い外に出て約10分歩くと目的のレストラン「チャイナ3丁目」に到着、既に30分ぐらい遅くなっていてガラガラの店内に入ると真ん中のテーブルに皆さん座って待っています。何しろ、ワタクシの友人たちの中でも豪華、派手さでは上位の女性たちばかりなのでまるで映画のセットのようで、それだけで精神状態が高揚してしまいます。

まずはビール、それから紹興酒などでかんぱーい、他にお客様が居ないレストランは貸切状態、ウェイターたちがかしこまって後ろからサーブしてくれて最初はおそらく「酢クラゲ」ではなかったでしょうか。

定番のお料理、蒸し鯛、北京ダック、などなどのメインデイッシュがまず、完全な形でテーブルに運ばれ、しばらくするとすべて小鉢に小さく解体されて食べやすく、しかし、何を食べているのか、時々分からなくなるというコース料理なのでした。ワタクシはいつものように調子に乗って昔の武勇団をぺらぺらとしゃべりまくり、皆さんはちょっと呆気にとられたかも。日本のスポーツ選手との友情関係など喋ったのでした。

ユミコさんとリツ子さんが色々アレンジしてくださったのでお二人にパナマ運河からの「ナマケモノ」のTシャツをプレゼント、メイド イン グアテマラの超安物ですが目が回るようなスケジュールをこなしているお二人に、哺乳類の中で一番メタボリズムが低い、何もしないで楽しそうに生きているナマケモノはちょっとした息抜きのアイドルになるのではないでしょうか、と勝手に考えたのです。

マチ子さんはロンドン在住、マリコさんはフランス、イタリー、英国、日本に邸宅を持っている社交界のマダム、とグローバルの女性たちが勢揃い。

仲良しのマチ子さんが同じようなシルバー色のドレスを着ていて「シルバー族」同志ねえ、等と言って写真を撮ったり、グループ写真を撮影したユミコさんは「後でメークなど修正して送りましょう」とベテランのお返事で、リツ子さんとのツーショットも然り、皆さんそれぞれ、ビューテイー アップ BEAUTY UP (アプリケーション)をお使いのようでした。さすがです。

デザートの量も上品にちょっぴりでしたがワタクシは一人でべらべら喋っていたためにどのくらい食べたのかも良く分からず、後になって、もっとデザートが食べたかった、とか本当に北京ダックなど食べたのかしら?と記憶をたどる始末。

ミチカさんも後から「あの北京ダックはショウ用で見せるために出して、他にあるバラのお肉を配ったのかも!」と疑っていました。

ニューヨーク時代によく会った青木さんがジェントルマンシップを行使して地下鉄の駅から、国鉄の駅まで一緒に歩いて、乗車してくれて、本当に優しい方なのだなあと感動してこの夜は更けたのです。

皆さんそれぞれ成功なさって、お仕事に忙しく、それでも美しさを維持して、ワタクシとしては絶大な刺激を受けた時間になりました。

お忙しい中集まって下さって、心から感謝します。ありがとうございました。




合計8人でも20人分ぐらいのボリュームの華やかさ。

ゆみこさん、ワタクシ、みちかさん。

リツ子さん、リツ子さんの旦那様のギャヴィン、後ろは支配人。

リツ子さんは肌が綺麗に見えるアップを使っているようです。

後列、リツ子さん、マリコさん、マチ子さん、青木さん、ギャヴィン、           前列、ユミコさんワタクシ、ミチカさん、

仲良しマチ子さんとオソロのシルバーの服。




マリコさんと。食後、コートを着た時。色合わせがきれい。


ニューヨークに住んでいた青木さん、リツ子さんとギャヴィン夫妻。

リツ子さんとマリコさん。

リツ子さん、マリコさん、マチ子さん。

マチ子さんとリツ子さん。

ユミコさん、ギャヴィン、リツ子さん

 
鯛。

北京ダックが包まれていたのかな?

北京ダック


お店のフロント (ネットから)




店内 (ほんとにこのように空いていました!)(ネットから)


店内 古いインテリアが懐かしい (ネットから)



グランド ハイヤット ホテル中の「フレンチ キッチン」(ネットから)

グランド ハイヤット ホテル (ネットから)

「フレンチ キッチン」(ネットから)

ホテルのロビーのデコレーション (ネットから)

フレンチ キッチン (ネットから)

「フレンチ キッチン」の入口 (ネットから)

 


Comments

Popular posts from this blog

DEVON AOKI

IGGY POP

KATHLEEN TURNER 2021