LONDON #1 JAN 18 -22 2019
LONDON #1 JAN 18-22 2019
実は来週、またロンドンに行くのですが、1月のロンドン旅行のレポートを簡単にまとめましょう。
ニューヨークからの便は一種の深夜便で、幸いにもアップグレードされたので、ゆっくりと映画を見たり、テレビドラマを見たりで約7時間でヒースロー空港へ。
今回のホテルはメイフェアにあるメイフェア ホテル。何度も何度も泊まっていますが交通便利が一番のキメテ。
部屋代込みの朝食もかなり揃っていて豪華、お部屋は清潔ですが緞帳のようなカーテンがあるだけで、薄い生地のがないので昼間は外のビルから丸見えになるため、昼間も緞帳という点がいけません。やはり青空とかお天気の具合とか眺めていたいですもの。
浴室はきれいなのですがシャンプーやコンディショナーが壁に備え付けの大瓶に入っていて、気にしない人も大勢居ますがわたしはこだわってしまいます。
さて最初の夜はスタジオの招待で真向かいの有名寿司レストラン「のぶ」でのデイナーがあったのですが間に合わず、ホテルのレストランで地味なお食事。。
１月１９日
人気テレビシリーズ「ザ クラウン」THE CROWN 第３シーズンのインタヴューとセット訪問
朝食の後、メイフェア ホテルのシアターで第３シーズンのハイライトを見てから製作者にしてクリエイターの ピーター モーガン Peter Morgan たちと質疑応答。
それからバスで「ランカスター ハウス」 Lancaster House へ。バッキンガム パレスに隣接したロイヤル 建築のひとつなのでセキュリテイーが激しく、クルーの人が横の道をメーガン マーケル（ハリー王子のお嫁さん）が通ったなどと言ってました。
ここで、キャストのマーガレット王女になるヘレナ ボナム カーター、彼女のご主人、スノードン公を演じるベン ダニエルス、（気持ち悪いぐらいにそっくりな）チャールズ王子になるジョッシュ オコナー、アン王女になるエリン
ドハーテイー、カミーラを演じるエメラルド フェネル、
そして主人公のエリザベス２世を演じるオリヴィア コールマンとその夫のフィリップ殿下のトバイアス メンジーズ、監督の非常に若々しいベンジャミン キャロン
たちにインタヴュー。
豪華な衣装や家具を眺めてからエリザベス女王がアンソニー ブラントと言う女王の画廊の家老？（サムエル ウエスト）
と会話をする場面の撮影を見学。
最後にボーナスの女王の愛犬たち、コーギーと女王とのツーショットも撮影。
すべてがまだ発表禁止なので、しばしお待ち下さい。
前編の「ザ クラウン」は若く美しいクレア フォイとやんちゃなサム スミス がそれぞれエリザベスとフィリップを演じて、注目されましたが今度からは中年になった女王を中心におとなになった息子や娘たちのドラマが展開されます。
ホテルに戻ってから散歩がてらウインドウ ショッピングに。何も欲しいモノがないというのも歳のせいかとちょっと寂しい気になりました。
夕食はまたホテルのレストラン（スペインのタパスとうたっているので、小皿料理が色々あります）でゆっくりと食べていたらイタリー人のアマンドが入ってきて、彼とハンスの大好きな音楽談義が始まりました。
１月２０日
メンバーたちはロスアンジェルスに戻るのですがハンスト私は自分たちで２泊加えたために、今度はロンドンの少し北にあるカムデン タウンの近く、巨大な公園ハムステッド ヒースにも近い フィンチェリー ロード Finchely Road
にあるホリデー・イン エキスプレス というエコノミー ホテルに移りました。
ミニマムのホテルですが清潔でフロントの人たちが非常に親切で、気がきいて、杓子定規の５つ星ホテルより、ずっと心が和らぎます。
すぐに３０分ほど歩いたところにあるハムステッド ヒースHAMPSTEAD HEATH へ。日曜日なので寒いにもかかわらず大変な人出で、ワン公も大勢 自由に飛び回って、公園内にある色々な池の中にざぶんと飛び込んだりして、泥の土手を這い登ったり、で、泥だらけ。こういうワン公に飛びつかれたら、もう泥遊びです！
大好きなスパイ映画「裏切りのサーカス」TINKER TAILOR SOLDIER SPY ( 11 ) で ゲイリー オールドマン扮するジョージ スマイリーがコートに帽子の寒い季節だというのに、やおら池のようなところで泳ぐシーンがありますが昔からハムステッド ヒースで泳ぐのが健康の秘訣という説があって、ロンドンの人々のヘルス スポットなのです。そして、池の端の木立の中で黙々と着替えたりする妙に英国的な原始的な習慣が残っていますがもちろんコテッジのような着替え場もあります。
オールドマンは１１月のロケでハムステッド ヒースに連れて行かれ
「まさか、こんな寒い時に！と思ったが、いざ、池に来ると８０歳代のじーさんたちが平然と泳いでいるではないか。僕はぐんとこらえて黙って水に入った。文句など言う余裕もなくね。あまりに体が冷え切って、次の日、丸一日かけて解凍しなくてはならなかった」
とコメントしています。
そしてこれまた英国的にわざと表示を出してない公園でどちらがどの池か、トイレはどっち、出口、入り口、なんにも書いてありません。人に聞くのも癪なのでずんずんあるいて適当に方向を見定めましが、とうとう携帯のGPS を使って出口を探し、近くのレストランに入ってトイレにたどりついたのです。寒い中 約２時間 枯れた芝生と半分凍った池、泥まみれの道、それを物ともせずに行進するイギリスのシニアたち、時折の丘の上でのロンドンの眺望など、を観察しながらの英国らしいスパルタ風の散歩となりました。
ハムステッド ヒースに行ったら必ず「ブル アンド ブッシュ」よ！と念を押された名物パブに行こうと思っていたのですが寒い中の散歩ですっかり疲労困憊となり、夕食はホテルのそばの日本レストラン「太郎」へ。よくある郊外の適当なジャパニーズですが、ここで天ぷらそば、ビーフ照り焼きデイナー、枝豆、となにか忘れましたが食べて、飲み物はビールと言う極めてお気楽で、かなり満足、消化の良いごはんとなりました。
実は来週、またロンドンに行くのですが、1月のロンドン旅行のレポートを簡単にまとめましょう。
ニューヨークからの便は一種の深夜便で、幸いにもアップグレードされたので、ゆっくりと映画を見たり、テレビドラマを見たりで約7時間でヒースロー空港へ。
今回のホテルはメイフェアにあるメイフェア ホテル。何度も何度も泊まっていますが交通便利が一番のキメテ。
部屋代込みの朝食もかなり揃っていて豪華、お部屋は清潔ですが緞帳のようなカーテンがあるだけで、薄い生地のがないので昼間は外のビルから丸見えになるため、昼間も緞帳という点がいけません。やはり青空とかお天気の具合とか眺めていたいですもの。
浴室はきれいなのですがシャンプーやコンディショナーが壁に備え付けの大瓶に入っていて、気にしない人も大勢居ますがわたしはこだわってしまいます。
さて最初の夜はスタジオの招待で真向かいの有名寿司レストラン「のぶ」でのデイナーがあったのですが間に合わず、ホテルのレストランで地味なお食事。。
１月１９日
人気テレビシリーズ「ザ クラウン」THE CROWN 第３シーズンのインタヴューとセット訪問
朝食の後、メイフェア ホテルのシアターで第３シーズンのハイライトを見てから製作者にしてクリエイターの ピーター モーガン Peter Morgan たちと質疑応答。
それからバスで「ランカスター ハウス」 Lancaster House へ。バッキンガム パレスに隣接したロイヤル 建築のひとつなのでセキュリテイーが激しく、クルーの人が横の道をメーガン マーケル（ハリー王子のお嫁さん）が通ったなどと言ってました。
ここで、キャストのマーガレット王女になるヘレナ ボナム カーター、彼女のご主人、スノードン公を演じるベン ダニエルス、（気持ち悪いぐらいにそっくりな）チャールズ王子になるジョッシュ オコナー、アン王女になるエリン
ドハーテイー、カミーラを演じるエメラルド フェネル、
そして主人公のエリザベス２世を演じるオリヴィア コールマンとその夫のフィリップ殿下のトバイアス メンジーズ、監督の非常に若々しいベンジャミン キャロン
たちにインタヴュー。
豪華な衣装や家具を眺めてからエリザベス女王がアンソニー ブラントと言う女王の画廊の家老？（サムエル ウエスト）
と会話をする場面の撮影を見学。
最後にボーナスの女王の愛犬たち、コーギーと女王とのツーショットも撮影。
すべてがまだ発表禁止なので、しばしお待ち下さい。
前編の「ザ クラウン」は若く美しいクレア フォイとやんちゃなサム スミス がそれぞれエリザベスとフィリップを演じて、注目されましたが今度からは中年になった女王を中心におとなになった息子や娘たちのドラマが展開されます。
ホテルに戻ってから散歩がてらウインドウ ショッピングに。何も欲しいモノがないというのも歳のせいかとちょっと寂しい気になりました。
夕食はまたホテルのレストラン（スペインのタパスとうたっているので、小皿料理が色々あります）でゆっくりと食べていたらイタリー人のアマンドが入ってきて、彼とハンスの大好きな音楽談義が始まりました。
１月２０日
メンバーたちはロスアンジェルスに戻るのですがハンスト私は自分たちで２泊加えたために、今度はロンドンの少し北にあるカムデン タウンの近く、巨大な公園ハムステッド ヒースにも近い フィンチェリー ロード Finchely Road
にあるホリデー・イン エキスプレス というエコノミー ホテルに移りました。
ミニマムのホテルですが清潔でフロントの人たちが非常に親切で、気がきいて、杓子定規の５つ星ホテルより、ずっと心が和らぎます。
すぐに３０分ほど歩いたところにあるハムステッド ヒースHAMPSTEAD HEATH へ。日曜日なので寒いにもかかわらず大変な人出で、ワン公も大勢 自由に飛び回って、公園内にある色々な池の中にざぶんと飛び込んだりして、泥の土手を這い登ったり、で、泥だらけ。こういうワン公に飛びつかれたら、もう泥遊びです！
大好きなスパイ映画「裏切りのサーカス」TINKER TAILOR SOLDIER SPY ( 11 ) で ゲイリー オールドマン扮するジョージ スマイリーがコートに帽子の寒い季節だというのに、やおら池のようなところで泳ぐシーンがありますが昔からハムステッド ヒースで泳ぐのが健康の秘訣という説があって、ロンドンの人々のヘルス スポットなのです。そして、池の端の木立の中で黙々と着替えたりする妙に英国的な原始的な習慣が残っていますがもちろんコテッジのような着替え場もあります。
オールドマンは１１月のロケでハムステッド ヒースに連れて行かれ
「まさか、こんな寒い時に！と思ったが、いざ、池に来ると８０歳代のじーさんたちが平然と泳いでいるではないか。僕はぐんとこらえて黙って水に入った。文句など言う余裕もなくね。あまりに体が冷え切って、次の日、丸一日かけて解凍しなくてはならなかった」
とコメントしています。
そしてこれまた英国的にわざと表示を出してない公園でどちらがどの池か、トイレはどっち、出口、入り口、なんにも書いてありません。人に聞くのも癪なのでずんずんあるいて適当に方向を見定めましが、とうとう携帯のGPS を使って出口を探し、近くのレストランに入ってトイレにたどりついたのです。寒い中 約２時間 枯れた芝生と半分凍った池、泥まみれの道、それを物ともせずに行進するイギリスのシニアたち、時折の丘の上でのロンドンの眺望など、を観察しながらの英国らしいスパルタ風の散歩となりました。
ハムステッド ヒースに行ったら必ず「ブル アンド ブッシュ」よ！と念を押された名物パブに行こうと思っていたのですが寒い中の散歩ですっかり疲労困憊となり、夕食はホテルのそばの日本レストラン「太郎」へ。よくある郊外の適当なジャパニーズですが、ここで天ぷらそば、ビーフ照り焼きデイナー、枝豆、となにか忘れましたが食べて、飲み物はビールと言う極めてお気楽で、かなり満足、消化の良いごはんとなりました。
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| ヒースロー空港の上空 |
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| ２０１９「ザ クラウン」第３シーズン オリヴィア コールマンのエリザベス女王 |
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| 「ザ クラウン」のセットでの記念写真 |
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| ハンスならではのVサイン |
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| ゆきこさんと。 |
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| 後ろの赤い制服は俳優さんたち。 |
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| ハムステッド ヒースの池の畔の看板 |
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| 凍っている池とブランケットを着たワンちゃん。 |
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| こういう池が６箇所ぐらいあって、秋口ぐらいまでは人々はこぞって泳ぐそうです！ |
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| 池の氷が少し見えます。 |
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| ２０１１「裏切りのサーカス」ゲイリー オールドマン |
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| HAMPSTEAD HEATH MAP |
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