NEW YORK JAN 13-18 2019

NEW  YORK  JAN 13- 18 2019

またまた、時間が経ってしまいましたが、零下の温度のニューヨークでの滞在を短くまとめてみましょう。

13日(日曜日)はソーホーにある 11 HOWARD    「11ハワード」という小さなホテルにチェックイン、最近流行りのブテイ➖ク ホテルで、ロビーの真ん中にあるテーブルで立ったまま、簡単にチェックインを済ませて、こじんまりとして、シンプルで、清潔な部屋にスーツケースを置き、すぐに2階の「ライブラリー」と呼ばれる全く本など置いてない バー兼キャフェに行って、夕食を注文。
ウェイターたちがあまり居なくて、メニューも限られているという典型的なヤング向け、お客様の誰もが携帯可コンピューターに向かっています。
ここのルームサービスはプラステイックのお皿にナイフとフォーク、たべものは紙袋に入って届けられるので、あとで引き取る手間も、洗う手間も省いているという、あまりの能率優先にびっくりしたと後で友人が言ってました。

アボカドサンドにサラダか何かをオーダーして,ボソボソと食べて、何となく満足した気分が味わえなかった夕食。

翌日14日(月)は近くにある、もっと素敵なホテルのクロスビー ホテルで「グラス」GLASS(19)というジェイムス マカヴォイ JAMES MCAVOY と監督のM.ナイト シャラマンたちとのインタヴュー。

夜は友人のデザイナー、アキ子さんの「生牡蠣がたくさんあるから来てね」という誘惑につられてタイムス スクエアのそばのコンドのリクリエーション ルームへ。
オイスターの他にも日本から持ち帰ったばかりのお魚を載せたちらし寿司や、おせち料理の数の子などを頂いて帰りました。ロブスターも10数匹あったそうですが、もうお腹がいっぱいなのと明日が早いのでおいとま。

15日(火曜日)はブルックリンにあるスタイナー スタジオ SEINER STUDIOで「デイッキンソン」DICKEINSON の撮影訪問。アメリカ東部の裕福な家に生まれたエミリー デイッキンソンの生涯を描いたTVシリーズで主役を演じるのはヘイリー スタインフェルド Hailee Steinfeld です。

終わってから娘とちょっとお買い物をして夜はパブリストのアンドリューとオーステインのふたりがホテルの「ブロンド」BLONDと言うバーで催したドリンクとバイト(一口づつ食べるというおつまみ)に参加して、山のようにエビフライやチップにサルサを食べ、ロゼ ワインを5杯ぐらいぐびぐびと飲んでしまったのでした。

16日(水曜日)は近くにある「ノモ ホテル」NOMO HOTEL に行って
TVシリーズ「ブラック マンデー」BLACK MONDAY のインタヴュー。
主役の強引な投資家を演じるドン チードル DON CHEADLE と共演者のアンドリュー ランネルス ANDREW RENNELLS、ベテラン黒人女優のレジーナ ホール REGINA HALL
との会見はこじんまりと気楽なものでした。
そのあと同じ場所でこんどは 「SMILF」( Single Mother I Like to Fuck)というTVシリーズの主演者たち、フランキー ショウ Frankie Shaw とロジー  オドネル Rosie O'Donnell とのインタヴュー。喜劇女優の二人ですから大胆なコメントが危険なほどに放出されてました。

夕方から娘に誘導されて地下鉄に乗ってブルックリンの娘のアパートに行って、新年おめでとうのお祝いのシャンペンなど飲んだ後、近くのタイ料理屋でお夕食。
リフトを呼んでホテルに帰りました。
ハンスはホテルでごろごろと寝っぱなし。ブルックリンには行きたくないといったくせに何も食べてないと私の罪悪感を突くので(よくある男性のくせですね)ルームサービスを取ってあげました。手がかかるというのでしょうか、甘えているのでしょうか。スープとチーズトーストのメニューでした。

17日(木曜日)は今やハリウッドを牛耳っている新参スタジオのネットフリックスの新TVシリーズ「リヴィング ウイズ ユアセルフ」LIVING WITH YOURSELF の撮影風景やらセットを見学。
主演のいつものんびり、ポール ラッド PAUL RUDD にインタヴューをしたのですが、パジャマのような格好で、髪はボサボサ、だらしのない男を演じたそのままの姿なのに写真撮影オーケー!
普通は役を演じているときの格好のままでは写真を取らせないものなのですが、別に構わないんじゃん、というポールの態度で記念写真を撮って来ました。

夕方は娘と一緒にソーホー界隈でショッピング、冬物セールがクライマックスで私はアニマルプリントのスカート、娘はジャケットとブラウスを買っていたようです。

ニューヨークに来たらこのお店に是非連れていきたいとアキ子さんが待ち構えていた「ホール」というバーの後ろに隠れている小粒のカウンター割烹「オド」へ。
西洋式なバーから秘密の扉をくぐって「」へ入るとまるで別の世界です。
メニューを載せますが、その決めの細かいお料理とデザインと選択と絶妙のタイミングにもう、酔いしれてしまう究極の和食でした。
後でレストラン紹介の記事を読むとひとり最低200ドル、その上にお酒などを飲むと軽く300ドルになるお高いレストランでもあります。
でもその価値は十分にある天にも昇る心地にさせてくれる極上のお食事でした。
アキ子さんごちそうさま。
オーナーシェフの HIROKI  ODO (漢字のお名前が分かりません)さんは低姿勢で影でひっそりと働いて、最後にちゃんとお抹茶を点ててくれます。とびきりエレガントなサービスでした。

外に出ると零下の寒さが襲います。ニューヨークのシーンに必ず登場する地下の湯気がもうもうと上がっている中、お腹いっぱい、大満足でホテルに帰ったのでした。

18日(金曜日)ロンドンへ向けて出発。

ニューヨークの中華街で。


1月17日マンハッタンの夜、湯気が見えます。アキ子さんと。

1月17日  ODO で、後ろがオーナーシェフ、アキ子さんと学さん。

ノモ ホテルのお玄関で。

クロスビー ホテルで。ジャネット と クリスティン と。クリスマスカラーです。

アキ子さんのアパートのロビーで。

泊まっているホテルの横のお店の看板

ノモ ホテルの玄関

マンハッタンのイタリー街
11 ハワード ホテルのバー「ブロンド」(ネットから)

11 ハワード ホテルの正面 (ネットから)

探しにくいレストランの入口で。シェフの ODO さん。

「11 ハワード」のホテルのフロント写真(こんなふうに見えませんが、ネットから)

ODO のセッテイング

お寿司もさることながら、ガリにいろいろ混ざっていて美味しいことったらないのです!

写真ではあまり美味しそうではありませんが、まるで宝石箱のような盛り付けも、お味も最高。

最後にシェフがお抹茶を点ててくれます。



ODO のカウンター席(ネットから)

クロスビー ホテル でジャネットと女神のパターン

娘のアパート

ホテルのロビーで

ノモ ホテルの内部 カール ラガーフェルド のポスター

11 ハワード ホテル のロビーで娘と。

ODO  のメニューです。


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