JAPAN TRIP # 8 AKITA

JAPAN  TRIP # 8  AKITA


8月29日(木)

はじめての秋田県秋田市。
有名なズーズー弁がほとんど聞こえてこないのは、働いている人たちが 地元出身ではないこと、方言がどんどん無くなってゆく情報社会になったからでしょうか。

函館の新幹線駅、見渡す限りなにもない広野に立っている 新函館北斗駅で軽い朝食、コロッケやらが入った小さな洒落たお弁当を取ってから、ホームに出現した深水のウツボみたいなデザインの電車へ。飛行機と大差ない運賃ですから、内部も清潔でシートも居心地満点。

まず岩手県の盛岡に行って、そこで昼食は娘はジャージャー麺、ワタクシは何か(忘却の彼方)とソフトアイスクリーム、ここで乗り換えて秋田に行きます。
秋田駅にレンコとロイがお迎えに来てくれました。
大曲がり花火大会に招待してくれた張本人です。
タクシーでホテルに行き、ロビーで「深夜ラーメン サービス」の表示を見て娘が喜んでました。
花火料金でいつもより5倍ぐらいに値上がっていて、 翌日30日の当日の夜は更に混雑するので部屋を変更しなければなりません。そしてさらにプレミアムの料金がチャージされます。
レンコたちにコネを使ってやっと予約してもらったドーミーインというおかしな名前のホテルはどうも、ドミトリー(寄宿舎、寮)に由来したようですが秋田市のここは、普通のビジネスホテルで寮のように小さい部屋はなく、温泉までついています。

ホテルの目の前に蓮の花が豪華に咲き誇っているお堀があって、大勢の人がカメラを向けていました。これほど大きくて、豪華で、見渡す限りに咲き乱れている蓮の花は初めて!
その奥には大名佐竹義宣氏の久保田城の跡があって、高台の広い敷地には、お寺だの神社だの古びた建物があちこちにあります。雨の後だったので地面が泥になって滑りやすいので
あまり傾斜の激しい場所は避けました。

夕食は最初は秋田名物「きりたんぽ鍋」の筈だったのですが予約が取れなくてレンコたちが泊まっているキャッスル ホテルのレストランで西洋料理。
「きりたんぽ」は義父が好きでよく五反田のお店に言って食べていたのです。
3人はこのホテルの特別定食のキーマ カレー、私は懐かしい昭和の味のオムレツ を頂きました。ロゼ ワインと。
食後 ホテル横のファミリーマートに行ったら レンコたちも来ていてお菓子などを買っています。私達はソフトシュー クリーム パフを選びました。

ほとんどの観光客が明日の大曲の花火のために秋田に泊まっているようで、(大曲のホテルは2年前ぐらい前から予約でいっぱい)夜の街は妙にウキウキして人々が楽しそうに往来しています。

ホテルの温泉を試しましたが、どんなお風呂だったかとか実はよく覚えてません。写真を撮ったりしませんし。


ホテルの部屋からお堀のびっしりの蓮の花がよく見えます。


蓮の花が開く時のパチッという音が連続して聞こえてきそうです。

右側の建物が「ドーミーイン秋田」


エネルギッシュに咲いてます。


久保田城の門のひとつ。

レスリングの選手のようなワタクシ!


佐竹氏


城跡 の中に噴水と池が。






函館新北斗駅 漫画チックな北海道新幹線
北海道新幹線 車内

はやぶさ号


秋田 蓮 雨の後。




この鳥居も久保田城の中



芸術的な オムライス!


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