JAPAN TRIP #5 ABASHIRI PRISON & SAROMA LAKE
JAPAN TRIP #5 ABASHIRI PRISON & SAROMA LAKE
8月26日(月)
屈斜路湖の散歩とロッジでの他に誰もいないガラガラの朝食をとったあと車で美幌峠へ。
屈斜路湖を見晴らす豪快な眺望と美空ひばりの歌の石碑がありました。このときから生のとうもろこしの値段が気になり、お土産屋さんで1個280円とか400円という高い値段でこの理由な何なのだろうとみんなで考えましたが答えはいまだに出ていません。よほど貴重で美味しい「もろこし」なのでしょう。
ここからオホーツク海を見ながらのドライブ。演歌によく出てくる景色で、寒そうで、樹木もあまりなく、孤独感が募って何倍にも感じられそうな景色です。
個の北の湖を窓から見下ろす牧場レストランでアッコさんが激しく勧めるジンギスカン鍋、特に名物のレアなマトン、いや若い肉のラムを試したり、巨大な餃子も加えたり、メニューから勝手に選んでむしゃむしゃと食べたのでした。最後にはアイスクリームまで食べて、後でこの世のものとも思われない膨大な刺し身船 に対面した時、この食べ過ぎの昼食を後悔する羽目に。
このレストランには腿までのゴム長を履いている若い労働者が大勢いて隣の畳の部屋で大いに食べて飲んでいる様子が聞こえて、おそらく地元では人気のお店なのだろうなと嬉しくなりました。 お店でお料理をはこんでくれるのは70代と思しきおじいさんばかりなのも微笑ましい光景です。
ここから期待の網走刑務所へ。元の場所から観光用に移転したのですが、掲示が明確でなく、誰もが昔の刑務所の駐車場に乗り込んでしまい、その度にいろいろ指示されるという面倒くさいロケーション。
高い柵の中にオリジナルの建物が色々と建っていますが要所要所にマネキンの看守、囚人、警察官などが配置されていて突然現れたりするとかなりドキッとします。やはり最も恐れられていた監獄という意識のなせる効果でしょう。
お風呂場とか台所がひどく日本ぽくて、おまけに建物が基本的に木製なので、西洋の硬い石やコンクリート製と違って、柔らかな開放感が漂います。脱獄とかも容易かもしれないと思ったり。このままでキャンプ場サイトに使えそうでもあります。始めてみた日本の刑務所は思ったより、ずっと明るい雰囲気でした。
娘とココちゃんは足かせだのの囚人グッズをトライしたり
しています。
ここからドライブでサロマ湖へ。
初めて聞いた湖の名前ですがお魚で有名なところだそうで、ここでアッコさんが約束の生ガキを食べさせてくれると張り切っています。サロマ湖畔の鶴雅リゾートホテルの部屋で外の水平線にキラキラと光っている夕日を眺めながら持参のロゼ ワインを頂いたのか、いや、ビールにしたのか。
そして4人にしては広すぎるお座敷に通されて、人間が乗れるぐらいの大きさの小舟に盛られた巨大な生牡蠣、甘海老、はまぐり、帆立貝、うに、イカ、などなどの甲殻類に加えて、お魚のお刺身が運ばれてきます。
ひとつの大根をカットして、ネット(網)に仕立て、それが船を覆って、なんともダイナミック!
しかしポン酢とかレモンの類がなく、濃いお醤油で食べさせるようなので若い中居さんに注文して、さあ、長さ約15センチ、幅10センチの牡蠣をいただきます。いやあ、リッチで肉厚。3個も食べるともう牡蠣を食べたーという満足感が。
箱入りのウニも別に2箱も出てきて、その上に海の幸、山の幸のお突き出しというのか、お皿やお椀がテーブル上にスキ間なく並んでいて、視覚的に満腹感が出てくるのをおさえて、お刺身や卵などをパクパク頂いているとココちゃんがメニューを眺めて
「あらまあ、まだ半分も食べてないんだ!」
と叫ぶではありませんか。
中居さんが「これからチーズやトマトとベイクした牡蠣、ステーキ、海老の唐揚げ、てんぷらがきます」と言うので
全てを3分の1の量にしたり、キャンセルしました。
残念ですが女性4人では多すぎる量でどう見ても10分のお料理が用意されたとしか思えません。
もったいないのでまだ作ってなければもう持ってこないで下さいと言っても、そういう注文はなかなか難しく、ほとんどのお皿が運ばれてきて、私達は右往左往の状態で、結局食べられなかったのでした。
この夜はおそらくホテルの周りを散歩したような、あまり記憶に残ってないのは体中の血液が消火作業に集中して、脳細胞には全く届かなかったからに違いありません。
8月26日(月)
屈斜路湖の散歩とロッジでの他に誰もいないガラガラの朝食をとったあと車で美幌峠へ。
屈斜路湖を見晴らす豪快な眺望と美空ひばりの歌の石碑がありました。このときから生のとうもろこしの値段が気になり、お土産屋さんで1個280円とか400円という高い値段でこの理由な何なのだろうとみんなで考えましたが答えはいまだに出ていません。よほど貴重で美味しい「もろこし」なのでしょう。
ここからオホーツク海を見ながらのドライブ。演歌によく出てくる景色で、寒そうで、樹木もあまりなく、孤独感が募って何倍にも感じられそうな景色です。
個の北の湖を窓から見下ろす牧場レストランでアッコさんが激しく勧めるジンギスカン鍋、特に名物のレアなマトン、いや若い肉のラムを試したり、巨大な餃子も加えたり、メニューから勝手に選んでむしゃむしゃと食べたのでした。最後にはアイスクリームまで食べて、後でこの世のものとも思われない膨大な刺し身船 に対面した時、この食べ過ぎの昼食を後悔する羽目に。
このレストランには腿までのゴム長を履いている若い労働者が大勢いて隣の畳の部屋で大いに食べて飲んでいる様子が聞こえて、おそらく地元では人気のお店なのだろうなと嬉しくなりました。 お店でお料理をはこんでくれるのは70代と思しきおじいさんばかりなのも微笑ましい光景です。
ここから期待の網走刑務所へ。元の場所から観光用に移転したのですが、掲示が明確でなく、誰もが昔の刑務所の駐車場に乗り込んでしまい、その度にいろいろ指示されるという面倒くさいロケーション。
高い柵の中にオリジナルの建物が色々と建っていますが要所要所にマネキンの看守、囚人、警察官などが配置されていて突然現れたりするとかなりドキッとします。やはり最も恐れられていた監獄という意識のなせる効果でしょう。
お風呂場とか台所がひどく日本ぽくて、おまけに建物が基本的に木製なので、西洋の硬い石やコンクリート製と違って、柔らかな開放感が漂います。脱獄とかも容易かもしれないと思ったり。このままでキャンプ場サイトに使えそうでもあります。始めてみた日本の刑務所は思ったより、ずっと明るい雰囲気でした。
娘とココちゃんは足かせだのの囚人グッズをトライしたり
しています。
ここからドライブでサロマ湖へ。
初めて聞いた湖の名前ですがお魚で有名なところだそうで、ここでアッコさんが約束の生ガキを食べさせてくれると張り切っています。サロマ湖畔の鶴雅リゾートホテルの部屋で外の水平線にキラキラと光っている夕日を眺めながら持参のロゼ ワインを頂いたのか、いや、ビールにしたのか。
そして4人にしては広すぎるお座敷に通されて、人間が乗れるぐらいの大きさの小舟に盛られた巨大な生牡蠣、甘海老、はまぐり、帆立貝、うに、イカ、などなどの甲殻類に加えて、お魚のお刺身が運ばれてきます。
ひとつの大根をカットして、ネット(網)に仕立て、それが船を覆って、なんともダイナミック!
しかしポン酢とかレモンの類がなく、濃いお醤油で食べさせるようなので若い中居さんに注文して、さあ、長さ約15センチ、幅10センチの牡蠣をいただきます。いやあ、リッチで肉厚。3個も食べるともう牡蠣を食べたーという満足感が。
箱入りのウニも別に2箱も出てきて、その上に海の幸、山の幸のお突き出しというのか、お皿やお椀がテーブル上にスキ間なく並んでいて、視覚的に満腹感が出てくるのをおさえて、お刺身や卵などをパクパク頂いているとココちゃんがメニューを眺めて
「あらまあ、まだ半分も食べてないんだ!」
と叫ぶではありませんか。
中居さんが「これからチーズやトマトとベイクした牡蠣、ステーキ、海老の唐揚げ、てんぷらがきます」と言うので
全てを3分の1の量にしたり、キャンセルしました。
残念ですが女性4人では多すぎる量でどう見ても10分のお料理が用意されたとしか思えません。
もったいないのでまだ作ってなければもう持ってこないで下さいと言っても、そういう注文はなかなか難しく、ほとんどのお皿が運ばれてきて、私達は右往左往の状態で、結局食べられなかったのでした。
この夜はおそらくホテルの周りを散歩したような、あまり記憶に残ってないのは体中の血液が消火作業に集中して、脳細胞には全く届かなかったからに違いありません。
美幌峠 ココちゃんとボタン 右の緑のジャガーがアッコさんの車 |
美空ひばりの碑 |
美幌峠 |
ジンギスカンを食べたレストラン。動物の剥製がたくさん飾ってあってかなり不思議な内装。 |
ボタンのお食事 |
皆さんボタンのお世話 |
網走刑務所 ヴィデオ |
オレンジの服はみんなお人形 |
巨大な樽 |
娘とココちゃんは囚人の足かせを試しています。 |
ファッション ショウ に出ているような二人。 |
木造なのと・日が当たって ぬくぬくした感じの囚人の部屋がある建物。 |
両側に囚人の部屋が並んでいます。 |
ふんどし姿の囚人が上に! |
マネキン人形がオフロに入っています。 |
サロマ湖 |
サロマ湖の夕日 |
ホテルの部屋から見たサロマ湖の夕日 |
大宴会のような看板 |
大根で出来たネット網がお刺身をカバーしています。 |
最初から並んでいるお皿の数々 |
アッコさんが大根の網を畳んでいます。 |
この大きさ! |
みんなマネキンみたいです。 |
サロマ湖 寒いのです。 |
網走刑務所入り口 4人とお人形 |
サロマ湖は帆立貝で有名です。 |
雪が積もった時、道路の肩を見せる表示 |
サロマ湖 鶴雅 リゾート |
殻に入ったウニの他に箱詰めの ウニも2箱! |
色々なボートのショットがあります。 |
この夜のメニュー |
繋がれた囚人をトライしている娘とココちゃん |
前の3人はマネキン |
いつもスタスタと行ってしまうワタクシをアッコさんが撮影 |
「なにか用でも?」と言ってるようなワタクシ。 |
何でもよく観察する娘 |
刑務所の中から外で待っているワタクシを見ています。 |
サロマ湖 での娘。 |
じゃれるボタン。 |
アッコさんと。 |
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