HELEN MIRREN 2021
HELEN MIRREN 2021
今日7月26日はヘレン ミレンの76歳のお誕生日。ちょっと前にカンヌ映画祭で変わらず、艶やかな姿を見せていましたが今回気が付いたのはレッドカーペットでもハイヒールでなく、ロウヒールの(最初の文字転換が老ヒールとなって、おかしいですねえ!)靴を履いて登場したのが印象に残っています。まずデザイナーたちが自分たちのドレスを最も効果的に見せるためにモデルなりスターたちに目一杯高いヒールの靴を履かせたがるのですが、ヘレンはバランスを持って動け回れるように低い靴を選んだに違いありません。
そして、かなりしわしわになってきた肌を厚めのドーランなどでカバーアップせず、勇ましく薄いメークだったのも良いなあ、と思いました。
まさにシニアの誇るエレガンスの頂点を維持しています。
今日は彼女のバースデーをお祝いして、これまでのツーショットを集大成、何度も繰り返しますが、もう少し古いのがある筈なのですが箱の中で眠っていますから、いつか、日の目を見た時に。
最後にこのブログに以前に書いたヘレンのページを載せましょう。
これはかなり昔。 |
ショートヘヤーが素敵です。 |
華やかさに負けない存在感が素晴らしい。 |
お腹が締まっているのもプロの女優ならでは。 |
珍しく老けた髪にお洋服の色も灰色。 |
ショッキング ピンク を着こなしてしまうのです。 |
上のグレイの服装の時とかなり似通ってます。 |
HELEN MIRREN AND HER PEN BROOCH AT GG
実はもうゴールデングローブ賞のことを書くことに飽き飽きして来たのですが、最後に69歳になってもゴージャスで、勇ましいヘレン ミレンが胸に付けていたペンのブローチのことを書きましょう。
パリのテロ事件以来、多くのマスコミ人をはじめ、識者もセレブも Ju Suis Charlie アイ アム チャーリーと言うメッセージを掲げてますが、レッドカーペットに登場したヘレンは赤いドレスの胸には本物のペンをブローチにした,アンテイック風な飾りを着け、しっかりポスターも携えて、力強くアピール。候補になった映画「マダム マロリーと魔法のスパイス」(14)のフランス人だかベルギー人のレストランのオーナーの役をフランス語も滑らかに、英語のセリフもフランス訛りもチャーミングに演じているのも、このペンに自由を!のスローガンに合っていて、まことに颯爽としていました。結局受賞者はエイミー アダムスとなりましたが、式場でのヘレンはそう言うことに全くこだわらない表情で、横に坐っている夫君の監督、テイラー ハックフォードと仲睦まじく、はしゃいでいました。
既にアカデミー賞も獲り、「クイーン」(06)で英国女王を演じて本物の英国女王からデイムの称号を与えられ、数々の栄誉を受けたヘレンですから、余裕と感謝の心持ちで楽しんでいたに違いありません。
1945年7月26日英国はロンドン生まれですから今年70歳! ロシア貴族の末裔と言われていますが、整った美貌と今だに漂う妖しい妖婉さ、がスターのオーラと相まって、強烈な存在感を見せてます。
初めて会ったのは「コックと泥棒、その妻と愛人」(89)と言う変な映画でしたが、当時のヘレンのセックスアピールは、お利口なマリリン モンローと言った感じでした.もう少し若い頃は,全裸のヌードを平然と見せる役も手がけて、英国のセックスシンボルでもありました。
実はもうゴールデングローブ賞のことを書くことに飽き飽きして来たのですが、最後に69歳になってもゴージャスで、勇ましいヘレン ミレンが胸に付けていたペンのブローチのことを書きましょう。
パリのテロ事件以来、多くのマスコミ人をはじめ、識者もセレブも Ju Suis Charlie アイ アム チャーリーと言うメッセージを掲げてますが、レッドカーペットに登場したヘレンは赤いドレスの胸には本物のペンをブローチにした,アンテイック風な飾りを着け、しっかりポスターも携えて、力強くアピール。候補になった映画「マダム マロリーと魔法のスパイス」(14)のフランス人だかベルギー人のレストランのオーナーの役をフランス語も滑らかに、英語のセリフもフランス訛りもチャーミングに演じているのも、このペンに自由を!のスローガンに合っていて、まことに颯爽としていました。結局受賞者はエイミー アダムスとなりましたが、式場でのヘレンはそう言うことに全くこだわらない表情で、横に坐っている夫君の監督、テイラー ハックフォードと仲睦まじく、はしゃいでいました。
既にアカデミー賞も獲り、「クイーン」(06)で英国女王を演じて本物の英国女王からデイムの称号を与えられ、数々の栄誉を受けたヘレンですから、余裕と感謝の心持ちで楽しんでいたに違いありません。
1945年7月26日英国はロンドン生まれですから今年70歳! ロシア貴族の末裔と言われていますが、整った美貌と今だに漂う妖しい妖婉さ、がスターのオーラと相まって、強烈な存在感を見せてます。
初めて会ったのは「コックと泥棒、その妻と愛人」(89)と言う変な映画でしたが、当時のヘレンのセックスアピールは、お利口なマリリン モンローと言った感じでした.もう少し若い頃は,全裸のヌードを平然と見せる役も手がけて、英国のセックスシンボルでもありました。
2014 Golden Globe Award with Taylor Hackford |
自分を活かすメークやファッションも充分心得ていて、デザイナーの虜などにはならず、自分で選んで買ったのよ!と誇らし気に言う、実にセンスの良い服装で現れます。ずいぶん前に着て来たインド製のジャケットなど、安いものとは言えとびきり素敵で今も鮮やかに覚えていますが、例によって写真は箱の奥底。最近は歳を取った分だけ、激しい色彩のドレスを選んで楽しんでいる様子。
「子供を作らなかったのは自由を選んだから。今も全く後悔していません.素晴らしい経験を存分楽しんできましたし、まだまだこれからも冒険はたくさん、乗り出して行こうと思ってます」
と毅然として言う,シニアの極上のお手本と言えましょう。
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