FLORENCE PUGH 2022
FLORENCE PUGH 2022
最近のフローレンス ピューが女優としての稀に見る才能以外に騒がれている理由はと言いますと、
*まず21歳年上のパートナー、アメリカの俳優、ザック ブラフ ZACH BRAF(1975年4月6日生まれ)と別れた事実。(2019年から22年まで)
*そして、「ドント ウオーリー ダーリング」DON'T WORRY DARLING という主演した映画で監督のオリヴィア ワイルド OLIVIA WILDE と俳優兼アイドル歌手のハリー スタイルズ HARRY STYLES との恋愛を批判して、オリヴィアと犬猿の仲になり、晴れの舞台のベニス映画祭でのレッドカーペットでオリヴィアの隣には絶対に立たない、インタヴューにも応じない、と言う頑固な態度をとったこと。
吹っ切れたようにアドベンチャラスなデザインのドレスを取っ替え引っ替えして、色々なイベントに登場して、それが又、勇ましくも乳首なども見せて、諸々の批判が出ても全く悪びれず、平気なところが又 小気味良いのです。
モデルのように手足が長くもなく、丸い顔に小さな胸、脚の形もお世辞にもスラリとしてないのに、自信たっぷりに難しいデザインのドレスを着こなして、その自然体の「私だって出来るのよ! というアピールが何とも言えず、可愛らしく、大胆で、痩せることばかりにこだわる若い女性たちへの最高のメッセージではありませんか!
おまけにベニス映画祭の赤絨毯に大好きなグランマ、おばあさまを同伴、前歯が欠けたグランマの笑顔はどのスーパースターより魅力的でした。
そして女優としてはノンストップで前進中、クリストファー ノーラン CHRISTOPHER NOLAN 監督の話題作「オッペンハイマー」OPPENHAIMER (23)ではメインの役を演じ、今から「大いなる期待感」が沸き起こっています。
フローレンスの素晴らしい演技力をお知りになりたい方は、まず「ミッドサマー」MIDSOMMAR (19),それから「若草物語 リトル ウーマン」LITTLE WOMEN (19)をぜひご覧下さい。
以前にフローレンスのことを書いたページを加えておきます。
可愛らしくて、芯のある顔です。 |
ヤングが好みそうなファッション。 |
ユーモラスなデザイン。 |
黄色のドレスのオリヴィア からなるべく離れています。 |
共演の クリス パイン と騒いでいます。 |
これはゴージャス。 |
シックです。 |
ギンガムとは可愛いパターン |
セクシーなグリーン |
かなりプレイフルな紫。 |
すました顔が可愛らしいです。 |
レッドカーペットにブルーが映えてます。 |
セクシーで大人っぽいです。 |
ドラマテイックなドレス |
ゴージャス! |
プレイフルなデザインに可愛い靴 |
ヤング向け |
これもヤングファッション、太目に見えても気にしてません。 |
グランマ同伴のベニス映画祭 |
父上と。 |
脚線美?を強調のドレスと靴 |
批判された乳首が見えるドレス |
おどけた顔と太目の脚がご愛嬌です。 |
クリーンな素顔 |
大変に爽やかでセクシーな(このコンビネーションはかなり難しいのです)英国生まれの若手女優、フローレンス ピューに会いました。
新作映画「若草物語」LITTLE WOMEN(19)この邦題になるか分かりませんが、日本人にとって姉妹のドラマのイメージが膨らむ原作ですし、これまでもかなりの数の映画やテレビが同じ題材で制作されています。
フローレンスの役はいつも美しいものに憧れて、隣のお坊ちゃんのローリーが大好きな、4姉妹の中で最もおキャンな
エイミー マーチ ANY MARCH を熱演、美しいドレス姿を楽しそうに見せています。
1996年1月3日 英国のオックスフォードにフローレンス ローズ としてレストランのオーナーの父親とダンサーの母親の間に生まれました。子供の時スペインのアンダルシアに移ってしばらく住んでいたのでスペイン語がペラペラになったそうですが今はかなり忘れてしまったとか。
最も注目された役は「レデイー マクベス」LADY MACBETH(16)での主役でしょう。数々の賞を受賞。
昨年はジョン ル カレ原作のスパイ ドラマ、TVシリーズ「ザ リトル ドラマーガール」THE LITTLE DRUMMER GIRL(18)に主演、大好きな作者なので原作を読んでますが、今ひとつ私にはピンと来ないストーリーでした。このテレビシリーズでもストーリー展開がよく分かりませんでした。彼女は頑張っていましたが。
来年は「ブラック ウイドウ」BLACK WIDOW(20)でスカーレット ヨハンセンと共演と華やかな役が控えています。
ノーナンセンスな話しぶり、若いくせに低いトーンの声が又フローレンスの魅力で、太い黒い眉と合わさって独特の雰囲気がありました。
「メリル ストリープとの共演はすごくタメになったのよ。彼女の周りには始終暖かい空気が流れていて、私は用もないのにワインを差し出したりしてそばにへばりついて、メリルの全てを観察していたの。若い女優たちが間違いなどすると優しく直してくれて、何しろ寛容で、心の大きな人だなーとますます好きになりました。
映画の中で頭にきたエイミーがジョーが書き上げた原稿を焼いてしまう場面があるけれどあそこまでしないものの、理解は出来るわね。何しろジョーと何でも競争するのがエイミーの性分なのだし。ローリーとの友情が愛情に変わっていくのはちょっとトリッキーで、若いだけに複雑でひねくれた行動をとってしまうのでしょうね」
と例の低い声で楽しそうに分析してくれます。
メリル ストリープは大金持の伯母上の役。
黒地のドレスの模様は何とカンカン踊り、華やかな人となりのフローレンスにぴったりで、すぐにも踊りだしそうでした。
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