THAI DINNER SIAMESE GARDEN
9月22日(木)
ワタクシたちのすったもんだのヨーロッパ旅行のお土産話、まもなくロンドンに発つジョンとリンダとのキャッチアップのデイナーはベニスビーチにある「サイアミーズ ガーデン」SIAMESE GARDEN で。
海岸と並行して流れるベニスの運河(と言うと有名なイタリーのゴンドラなどを思い浮かべるでしょうが)、ここの運河は日本で言うドブ川!のたぐいです。一応水は澄んでいて綺麗ですし、この地域はロスアンジェルスでも最も不動産価格が高いので、周囲の家がとても素敵で、豪華な家でなく、それぞれの趣味を見せたチャーミングな家が並んでいて、川沿いにそれらの魅力的な家々を覗きながら歩くのが楽しいのです。
その運河沿いに建てられた「サイミーズ ガーデン」は全席がアウトドアで雨が降ったら閉店すると言うユニークなレストラン。大雨でない限り、パラソルで凌げますが、キッチンとトイレ以外は全てパテイオなのです。
入口近くの鳥小屋にオウムが居て、時たま、奇妙な声を上げるのがエキゾチックな雰囲気を加え、海のすぐ横なので、空気も海風の香りと湿気が感じられて、午後5時半に夕食の予約をしたのですがすぐに肌寒くなりました。
ボトルのワインの種類が少なくて、やけに高いので「コーケージ」CORKAGE という持ち込みワイン、コーク料を払うシステムを利用して、1本15ドルを払います。しっかりとボトルにナプキンを巻いて、バケットに入れてくれました。
ジョンたちはおなじみのチキンのサテイを前菜に、ジョンはおそらくチキンのお料理、リンダはカレーと赤いライスを注文、
ハンスと私は揚げたイカの前菜を半分づつ、ハンスはエビ入りのタイヌードル、ワタクシは揚げたおナスと豚肉のお料理とライスを試しましたがお味加減はとても美味しくて、興奮しているオウムの鳴き声と一緒に楽しく頂きました。
ブリュッセルはパブだらけ、ドイツでハンスが旧友と会った話、ハンスがお財布を盗まれた話、などと彼らのロンドン旅行、今回は海岸が美しいデヴォン DEVON を訪れる計画、などなど、いつものようにワインを飲みながらの睦まじい時間を過ごしたのです。
お料理のお味は平均的ですが何よりもこの森の中にあるような、川の横、緑に包まれたアウトドアのセッテイングが気分を安らげてくれました。
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浜辺近くの夕暮れ時なので、霧がかかってきました。 テーブルの上に持ち込みワイン用のバケットが2個見えます。 |
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左後ろのウエイトレスの横にオウムが居て、鳴き声をあげます。 |
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運河からの眺め(ネットから) |
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後ろの建物を見ると室内のスペースもあるように見えますが。(ネットから) |
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鄙びた作りの門 (ネットから) |
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入り口からの小道。葉っぱが茂ってチャーミングです。(ネットから) |
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リンダが注文したカレー (ネットから) |
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メニュー (ネットから)古いかもしれません。 |
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ハンスが注文したのに似たお料理 (ネットから) |
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午後5次頃のレストラン、窓の外に運河が見えます (ネットから) |
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チキン サテー (ネットから) |
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揚げたイカとヌードル(ネットから) |
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