SARAH FERGUSON DUCHESS OF YORK

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 SARAH  FERGUSON    DUCHESS OF YORK


今日10月15日はサラ ファーグソン、ヨーク公爵夫人の 63歳のお誕生日。

世界中のワンちゃんファンが気にしていたエリザベス女王の最愛の遺されたコーギー犬2匹 CORGI は、サラが引き取って、幸せそうに暮らしている写真がお誕生日のお祝いと共に出てきました。

芝生に寝そべってコーギーとじゃれているショットがいかにも、お転婆娘で鳴らした彼女ならではの行動でしょう。

サラは1959年10月15日にロンドンにポロ競技の選手だったメジャー ロナルド ファーグソン MAJOR RONALD FERGUSON (このメジャー、大佐という位はほとんどニックネームだそう) と英国貴族の生まれのスーザン バランテスSUSAN BARRANTES (後にアルゼンチンのポロ選手と駆け落ち結婚)の間に生まれ、ジェーン JANE という姉と共に「ポロ」と「馬術競技」の真っ只中で育ちました。

1986年7月23日 エリザベス女王の次男坊、アンドリュー王子 PRINCE ANDREW と結婚、88年にベアトリス王女  BEATRICE が生まれ、90年にユージニー王女 EUGENIE が生まれています。

「ファーギー」FURGIE というニックネームで呼ばれていたサラはロイヤルファミリーの一員になっても自分なりの行動をとって批判されていましたがあまり気にかけない自然体の生き方を通し、同じ様にお嫁さんになったダイアナ王妃と親しくしていました。

アンドリュー王子も「ランデイー アンデイー」RANDY ANDY(遊蕩男)と呼ばれたように若い時はワイルドな行動で知られていましたし、離婚後も何かしらのスキャンダルに巻き込まれています。

ファーギーに会ったのは彼女が「ヤング ビクトリア」YOUNG VICTORIA (09)という映画の制作を手掛けた時、気楽で、よく笑う、いかにも英国のアッパークラス出身のさり気なさ が身に付いた親しみの持てる女性でした。

なにはともあれ、ハッピー バースデー! そして、女王陛下のコーギーちゃんとハッピーに暮らして下さい。


以前にこのブログに書いたサラのページを下に載せましょう。



2009



2022年10月,女王のコーギーたちと。



すっかりなついています。



芝生に寝っ転がっている写真がファーギーらしいです。




女王とコーギーの最後の頃のショット


女王の国葬の時のコーギーたち




若い頃のサラ、アウトドアの生活の香りがします。


二人の娘を連れて闊歩しているサラ



羊のセーター!のダイアナと。

1986年結婚式





上目遣いが特徴のダイアナとカメラを気にしないサラ。



しっかりとメークしたゴージャスなサラ



左が長女のベアトリス、右がユージニー。



家族写真



両親と姉 (右)のジェーンと。

父上のメジャー ロナルド と。

ロイヤル ファミリーと。




2009年、エミリー ブラント主演。ルパート フレンドと。





SARAH    DUCHESS   OF  YORK

ハリウッドは映画のプロモーシヨンに利用出来るものなら何でも、と言う畏れも恐れも知らない社会ですから,世界の王室,貴族,などのロイヤリテイーにもたまにお目もじする事があります。そしてあちら側もすっかり楽しそうに,セレブの役を手がけて,おそらくギャラもしっかり貰って,自家用機の旅など味わっている様子。

「ヴィクトリア女王・世紀の愛」(09)と言うエミリー ブラントが若いヴィクトリア女王を美しくも,勇ましく演じた映画は,英国のサラ ファーグソンをプロデユーサーに迎えて,アンドリュー王子と結婚した経験と知識を提供してもらった由。
ダイアナ妃と比較されて何かにつけて話題になったサラ姫は1959年10月15日ロンドン生まれ,何とまもなく55歳になるのですねー!!
今やキャサリン姫が全ての注目を集めてますが,80年代はダイアナ妃とサラ王女の全盛期でした。。
サラ姫の赤毛とそばかすと柔らかそうな体は健康美に溢れ,乗馬に,クリケットに,狐狩りと貴族の愛好スポーツを全てヘいちゃらの自然体でやってのける,気軽な姿勢が魅力的で,今更ながらこう言う女性が日本の皇太子のお嫁さんになったら,などと勝手な想像をしてしまいます。

さてご本人にお目もじした印象はと言いますと
良い生まれと育ちがふんわりとした空気になって周りに漂い,自分以上に見せようなどと言う自意識が全く無い,自然体の方でした。英国女王の次男君,アンドリュー王子もヤンチャそうで,外で走り回っては、泥足で入って来る悪戯小僧のイメージがあるので,若いふたりは大いに気があったのでしょう。
話し方も,あの高い鼻をますます高くするような高貴な話し方などせず、下世話なジョークなども飛ばす,気楽なトーンで,常に人に凝視されている状況になれている,体の動きがとてもスムースでした。

1985年にロイヤル アスコット競馬場で知り合い,86年7月23日にウエストミニスター教会で挙式,ベアトリス(88)とユージニー(90)の二人の女の子を産んで,92年に別居,離婚は96年と短い結婚生活でした。
タブロイド紙に全裸で恋人に足の指をなめさせている写真が載ったり,太ったり,激やせしたり、やれ5百万ポンドの負債があるなどスキャンダルも多かったサラ妃ですが、現在は子供の本を書いたり,もろもろのチャリテイーに積極的に参加している様子。
もっともつい昨年ぐらいにトルコに招待されたにも関わらず,結局トルコの福祉事業を批判したりして,トルコ政府に訴えられたり,何処か緩んだ行動をとるのは変わっていないよう。
一緒にピクニックに行って,毛布の上でワインなど飲みながらゴシップ話など交わしたいような,さらっとしたサラ妃でした。










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