AIKAN SUSHI WITH CHRIS & NEAL
4月28日(金)
このページもかなり前の夕食の思い出です。
ハンスの81歳のお誕生日のお祝いを遅くなったけれど どうしてもしたいというクリスのリクエストで彼女が大いに褒め称えるノースリッジ NORTHRIDGE にある「アイカン スシ」に行ってきました。オール ユー キャン イート ALL YOU CAN EAT(食べ放題)のシステムですが普通のその手のレストランより高級で、クリスはちょっと過剰とも言える華麗な盛り付けにすっかり魅せられてのご招待です。
ノースリッジは私達の家からは、車で1時間あまりのかなり遠いサンフェルナンド バレー SAN FERNANDO VALLEY の北東にある郊外の街。小さなショッピングセンターの中に「アイカン」がありました。超人気店なので予約は取らず、お店に来て並んで待つというシステムでワタクシたちが先に来たので名前をリストに書いて待っているとクリスたちがやってきました。
ちなみに「バレー地区」はビーチエリアよりいつも20度以上暑いのでこの日も冬の格好をしてきた私達とタンクトップにショートパンツのローカルの人々とのコントラストが激しいのです。クリスは袖無しのトップにミニスカートに生脚という勇ましいスタイルでその爆発的エネルギーに毎度感心してしまいます。
クリスは職業柄の積極的な攻勢でホステスに何やら話しかけて、優先権を確保したよう。席を待つまで隣のベイカリーに行って明日の朝食のパンを買おうとずんずん入っていきます。ここで色々パンを選んでいる間にテキストが来てテーブルが空いたので、急いでレジでお金を払いレストランに入ります。バーの向こうにテレビが何台もあってスポーツ中継を放映、かなりうるさいお寿司屋です。活気があると言えるでしょうが。
松竹梅のようなランクがあってワタクシたちは松のパッケージを選んで、生牡蠣、ロブスター、ウニ、甘エビが入っています。
このお店の特長は最初のオーダーでこれから食べるものを全て注文するというユニークなもので、クリスがこれも、あれもと付け加えていくのを半ば唖然として傍観。残すとペナルティーを取られるとか、注意書きがありますが実際には実行されていない様子。もちろんお持ち帰りなど出来ません。
サッポロビールを飲みながらゆっくりと味わおうと思ってもテレビの音、行き交うお客様の交通、ウェイトレスの絶え間ないデリバリーで、余り落ち着いて頂く状況ではなく、お味は美味しいものの、シニアのワタクシたちが何度も足を運ぶ気になるレストランではありませんでした。
もちろんクリスの張り切った会話でワタクシたちは普段の2倍の速度でもぐもぐ、むしゃむしゃと食べてしまいます。
その繁盛、混雑と食べ物のボリュームに圧倒されたレストラン経験となりました。
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これは最初のデリバリー、あとから3回ぐらい追加が来ました。 |
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ハンスへのバースデープレゼントのウイスキー。ニールからです。 |
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いつも溌剌のクリス!袖無しにミニスカート。ワタクシは長袖にスラックスに上着。 |
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お店の中で。忙しいウエイトレスに頼んで何度も撮影してもらう度胸のクリス。 |
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ハンスとウイスキーとニール |
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お店の前で。 |
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すごい量でしょう! あとからもっとお皿が到着するのです。 |
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鮭、ウニ、甘海老、白身肴の切り身 |
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嬉しそうなハンス |
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生牡蠣を前にしてニキニキのワタクシ。 |
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「豊饒の海」です。 |
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いつもラブラブなクリスとニール |
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「これも食べて!」と勧めるクリス。 |
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この2倍を4人で平らげたのでした。 |
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