ROULADEN LUNCH AT MARCUS & CHRISTINE




ROULADEN  LUNCH AT MARCUS & CHRISTINE


１２月１６日（土）

ハンスの長男、マーカスと彼の奥方、クリステイーンがクリスマスの前祝いとして自宅でドイツの最も人気のある家庭料理、ローラーデン、ROULADEN ビーフロールを二人でお料理しての昼食に招待してくれました。初めて招かれたので父親のハンスは嬉々としています。

太陽がさんさんと入ってくる居間兼食堂で、まずビールで乾杯、マーカスは白ワイン（シャドネーしか無く、ハンスもワタクシも好きではないのです）、クリスティーンは何やら忙しく動き回って、やっと４人でテーブルに付きます。

一人娘で今年大学に入学するデジレはテーブルに付いてますがビーフは食べないそうで別に作ったパスタを食べていました。

ビーフの中にはきゅうりのピクルス、ベーコン、玉ねぎ、マスタードなどを入れて、丸めて（ここでローラーの名前が付いたのです）炒めてから、他の野菜と煮込んだお汁を煮詰めて濾して、グレイビー　ソースを作ります。

付け合せは大きなじゃがいものように見えるダンプリング（小麦粉を丸めたもの）、紫キャベツのクリーム煮。

典型的なドイツの家庭料理で、メインのお肉が違ってもこの２種類の付け合せは、ほとんど同じです。

楽しく、美味しく食べ、デジレが奨学金を取ってオーテイスと言う美術大学に受かった話、まもなく運転免許を取る計画、などなどの子供の将来の話題に話が弾みました。

ごちそうさまを告げてから近くのスーパーマーケットに買出しに。ここの汚らしい駐車場で撮った黄色と黒の熊ん蜂のアウトフィットを後で、テクノに強いのりえさんが可愛いバックグラウンドに変えて、これをFBに載せたら大ヒットとなったのです。




これが大ヒットしたホリデー　シーズン用写真。


オリジナルの薄汚い駐車場でのしょっと。

バカバカしいポーズをしています。



父と息子。ビールロールがお皿に見えます。


ビーフロール、紫キャベツの煮物、ダンプリング

このバックグラウンドはボツ。


ハンス、マーカス、デジレ、クリステイーン



オラーデンの作り方　（ネットから）




プロセスは簡単ですが煮込みに時間がかかります。（ネットから）



美味しそうに焼けてます。（ネットから）


完成！　ボリュームがあって、いかにもドイツ料理です。（ネットから）

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