ENGLISH PUB LUNCH

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1月30日(木)

久しぶりに日本美女軍団の集会です。ハリウッドを取材する女性ジャーナリストの集まりなのですが、今回はゆう子さんの体調が悪くなって、親分角のワタクシとユキ、そしていつ子さんの3人がシャーマン オークス SHERMAN OAKS にある英国パブ、その名も「ロビン・フッド」ROBIN HOOD でランチとなりました。

このお店は全員初めてなのですが場所がユキの家から便利なこと、いつ子さんがバーバンク空港 BUBBANK から直行するのにも近いので選んだのです。

早目に到着してお店の裏に車を停め、いざ店内に入るとかなり埃っぽい雰囲気で、午後の1時半という時間のせいもあるでしょうが、引退したシニアが長々とおしゃべりしていて、少しばかり老人ホームの雰囲気がありました。

しばらくしてユキが登場、息子さんの家がアルタデイーナ ALTADENA  の火事で全焼して以来約4週間、八面六臂の活躍をして大苦労をしていたのでそのねぎらいもあります。思ったより顔色もよく安心しました。

ワタクシは白ワイン、ユキは温かい紅茶、火事の経過を聞いているうちにいつ子さんがスーツケースをガラガラ引いて現れ、しばらくは火事の話題で持ちきりです。アルタデイーナの近くに住むいつ子さんも妹さんの家に短い間避難したそうです。

さて昼食はユキが英国の定番、シェパード パイ、いつ子さんも英国典型料理のフィッシュ アンド チップス、ワタクシはホワイトソーズが食べたかったので カリフラワーと芽キャベツのグラタンを注文。

残念なことにワタクシのグラタンはちょっと冷めていて、アツアツでないグラタンほど悲しいお料理はないのですがもう一度温めて、というのも面倒なのと火事の話題があまりにも悲劇的なので自分の食べ物に文句をつける気もなくなり、我慢して食べたのでした。

ウェイトレスたちも生活に疲れたおばさんたちのようで、何となく「さびれた英国人の世界」に紛れ込んだような空間を感じます。

1時半から4時45分までじっくりとおしゃべりして、さて帰りの道は大渋滞、405フリーウェイはよちよち歩きのスピードで来た時は40分かかったのがなんと帰り道には2時間近くかかって家にたどり着きました。

しばらくぶりのフリーウェイ大混雑の上に、真っ暗になって、暗いと目がよく見えないので、かなり焦ってしまったのです。

それにしてもロスアンジェルスは毎年、毎年、山火事が発生して、被害を受けた人の多くが ここで新しい家を建ててやり直す!と決意の程を見せるのですが、シニアのワタクシにはとてもそんなエネルギーはありません。

ユキの息子さんは2年間かけて理想の家を新築するそうで、若い家族のポジテイブな考え方が、新しい世界を展開していくのでしょう。


ウェイトレスがしっかり撮影してくれました。


店内が薄ら寒くてジャケット着たまま、ワタクシ、ゆきさん、いつ子さん


他のお客様はシニアの方ばかり。


午後の空いた時間です。


いつ子さんは空港から駆けつけてくれました。


可愛いお茶のポットのカバー、コージーと呼びます。


40年来の友達。


ユキはプレゼントのブローチをしています。



これはいつ子さんの自撮り。



自撮りだとどうもだれた顔をしてしまいがち。


フィッシュ アンド チップス。


カリフラワーと 芽キャベツのグラタン



シェパード パイ。マッシュポテトが生クリームみたいです。




レストランの入口 (ネットから)



黒ビール、ギネスのシンボルのハープ。

ごちゃごちゃのバー (ネットから)

古いポスターが沢山の壁 (ネットから)

コロモが変わっているフィッシュ アンド チップス (ネットから)

壁紙が英国っぽいのです。(ネットから)

レストラン入口 (ネットから)

雑然とした店内 (ネットから)




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