KUNIHIKO MURAI RECEPTION AT JAPANESE CONSUL GENERAL'S RESIDENCE

 KUNIHIKO MURAI RECEPTION AT JAPANESE CONSUL GENERAL'S RESIDENCE

２月１１日（火）

亡くなったもとの夫の成田邦夫の暁星のクラスメート、世界的に有名な作曲家にしてプロデユーサーの村井邦彦さんが外務省から表彰されて、そのお祝いにロスアンジェルスの総領事の公邸に行ってきました。

ワタクシがロスに来て既に４０年近く、この領事館には何度もお呼ばれしましたがほとんどデザインは変わってません。最初の頃の渡辺総領事とは、よく遊んで一緒にダンスもしましたし、西田総領事の奥方の敬子さんと仲良くなって、色々のイベントに一緒に参加したり、西田さんがお帰りになった後も日本でお目にかかったりと総領事とのお付き合いはそこそこ活発でしたが最近は殆どお呼ばれしません。

西田敬子さんがこの公邸には昔、歌手のナット　キング　コール NAT KING COLE が住んでいたのよ、と教えてくれました。

さて青空の下、約２００人ぐらいの村田さんのご家族、友人たちが集まって、曽根総領事が表彰状を読み上げ、村田さんが恭しく受け取るセレモニーが行われ、その後はブッフェの立食パーテイー。ここで、ちょっとだけ知り合いの桃井かおりさん、村井さんの息子さんで、アメリカでは村井さんより遥かに有名なプロデユーサー・監督のヒロ　ムライさん、日米映画の架け橋のプロデユーサー・キャステイング　デイレクターの奈良橋陽子さん、彼女の息子さんで俳優・プロデユーサーのユージーン　野村 EUGENE NOMURA さん、ジャパン　ハウスの社長、海部優子さん、フェースブックで毎日顔を突き合わせているオサム　＆ナオ　モリヤさん御夫妻、のっぽの会計職のトム（ラストネーム失念）、俳優のミツイシさん、後輩のいつ子さん、などなど懐かしい顔が出て来ます。

その後は村井さん作曲の「アヤ　ちゃん」（お孫さんの歌）「モンパルナス　１９３４」「虹と雪のバラード」をクリスチャン　ジェイコブ CHRISTIAN JACOB のピアノ、トレイ　ヘンリー TOREY HENRY のベース、ケンドール　ケイ KENDALL KAY のドラムで演奏、愛情に溢れた音楽が流れ、青空と一緒に、この一ヶ月の山火事などの災害のための精神的疲労などが一挙に消えたほど音楽の効果を感じました。村井さんは息子さんと娘さん、お孫さんたちに必ず曲をプレゼントしているようでしたが、肝心の美しくて静かな弥生夫人への曲のことには触れません。もちろんあるに決まってますが照れ屋の村井さんのことですから愛妻への歌はしっとりとと二人だけで鑑賞するのでしょう。

最後に村井さん自らピアノに向かって、かの有名な「翼を下さい」を弾いて、会場のお友達たちも嬉しそうに歌っていました。ワタクシはこの曲が流行った頃、既に日本に居なかったために、余りメロデイーも歌詞も知らず、曲の知名度は充分知っているものの歌うことは出来ず、ちょっとばかり残念でした。

村井さんの優しくて、気取らないお人柄が会場の隅々で感じられた素晴らしい会でした。

改めて村井邦彦さん、おめでとうございます。

嬉しそうな村井さんと。領事館のピアノは　ヤマハ　です。

ピアノ、クリスチャン　ジェイコブ、ベース、トレイ　ヘンリー、ドラム、ケンドール　ケイ

久しぶりの領事館公邸

菊の御紋章が日本！　と主張してます。

モリヤ夫妻と。（ナオさんとオサムさん）

よく日焼けしているモリヤ夫妻

曽根総領事から表彰状を受けている村井さん。

俳優兼プロデユーサーのユージーン野村さん。

大好きな野村さんに会ってキンチョールのワタクシ。

筋肉質のユージーン野村さん

この生花が日本らしいです。

連続写真を見るとハンスだけ色々動いています。

村井さんのパートナーにしてピアニストのクリスチャン　ジェイコブ

クリスチャンと。

村井さんの息子さんのヒロ　ムライさん。

左から、いつ子さん、ヒロ　ムライさん。

園遊会ショット、中央に村井さんが見えます。

全員集合写真。

少しくつろいだ集合写真。

曽根総領事と。

村井さんと奥様の弥生さん。

村井さんの亡くなった親友の家族。

赤と黒のジャケットを着ているのは桃井かおりさん。

弥生夫人、中野ゆみさん、村井さん、曽根総領事、トム　さん。

右端は俳優のミツイシさん。

日米の国旗を従えてのスピーチ。

いつも明るくて、気取らない村井さん。

立食サービス。手前右は桃井かおりさん。

弥生夫人の拍手を受けて嬉しそうな村井さん。

ビュッフェ。

お庭のプール。昔　ナット　キング　コール　が住んでいたそう。

記念写真。

この日の式次第。