PANAMA CRUISE #6 PUERTO HUATULCO

 PANAMA CRUISE #6 PUERTO HUATULCO


10月5日(日)

この日はメキシコのプエルト フアツルコ PUERUTO HUATULCO という小さな港に寄港することになりました。

朝、バルコニーに出ると静かで優しい港、山の上に見える瀟洒な建物、などが見えて、早速Wi-Fiを利用します。

散歩はいつものルートで40分、ハンスは何故かご機嫌斜め、朝から船員用の緊急体制訓練があって何かとけたたましいサイレンが鳴り響きます。

朝食は鮭と目玉焼き、サラダ、ジャム、隣にロスの中国地区、モントレーパークに住むサムとフアンと言うカップルが座って色々とロスの話題を交わし、いつものようにデインデイーが素早く整頓してくれる部屋に戻ると英国サッカー放映が見つかりました。マンシテイー MAN CITY とブレントフォード BRENTFORD でここでハンスのご機嫌が良くなります。(本当に単純なのです!)

お昼すぎにプエルト ファツルコに降りて柔らかな砂浜を歩いたり、陳列も洗練されているお店を覗いたり、洒落たレストランやバーを横目で見て暑いのとハンスがいまいち気分が乗らないために1時間弱で陸の冒険はおしまい。

ハンスは昼寝、ワタクシはデッキに出てやけに熱いジャクジでプロフットのベンガルズ 対 ライオンズを観たりしていると品の悪い中年男たちが4人も入ってきたので部屋に戻ってシャワーを浴びてリラックス。

4時50分にパーム ダイニングに行ってテーブル2に行くと上品で声が小さいオードリーと健康上から、蒸した野菜とお魚しか食べれないドウェインが座っていて、彼らと会話をしようにもよく声が聞こえないので難しいのです。

トマトとチーズのカプレーゼ、ビーフストロガノフ、ハンスはパスタとテラピアを食べデザートを急いで食べて劇場へ。

さてこの夜のシアターはウィットニー ヒューストン WHITNEY HOUSTON の歌を歌う黒人女性歌手でボリュームあるハイノートの声をずっと使うのでだんだん飽きて来てしまい、目をつぶって他のことを考えたりしていました。

その後デッキで潮風を受けてから、スピリット バーで二人でモヒートを注文、ハンスは先日のワタクシのモヒートに感心したので興奮して頼んだのですがこの夜のは甘すぎてがっかりでした。壁紙の世界地図を見ながら、色々な国に行った思い出をおしゃべり。ハンスはずっと前に勘定したら40カ国に行ったそう。ワタクシはおそらくもっとたくさんの国に行ったはずで今度時間があったらチェックしてみようと思いました。

部屋で見た映画は「オン ザ ライン」ON THE LINE という78分ぐらいの電話交換手のドラマ、ハリエット ウオーターHARIETT WATER と言う女優が一人で危機を扱うストーリーで、それなりに興味深く見ました。第二次対戦直後ぐらいの英国の時期で大昔に母が国際電信電話で同じような台で働いていたのを思い出したり。今、この映画のデータを探してみたのですが見つかりません。おそらく題名が違うのでしょう。



清潔で安全そうな湾のビーチ「フアツルコ」




湾の中にはボートやヨットがたくさん。

リゾート用のビルの中にはゴーストビルもあります。



誰かが必ずふたり一緒の撮影をしてくれます。

ワタクシ達のカリビアン プリンセス号。ソフトな砂で気持ちが良い。

小さなビーチに巨大なクルーズが侵入。

毎度下手なセルフィー、ワタクシの白い顔はサンブロックのせい。

お土産店とカフェとバーが延々と並んでいます。

のどかで平和なビーチ。後ろの巨大ビルのようなクルーズ船が邪魔です。

カラフルなレストランの看板。

ハンスは食べたかったようですが空いていませんでした。

左のカラフルな椅子も可愛い。

ローカルのアート。

暑いのです。

インスタレーションが洒落ているお土産屋さん。

教会の前で。

本当に船というよりビルです。

もう1枚。

こういう屋根は郷愁を誘います。

まるでポスターのようなビーチ風景。

街の看板。

運河にはたくさんのボートやヨットが停泊中。

丘の上にはリゾートホテルやアパート。

最初が英語なのが既に大観光地のサイン。

港に入ってからの朝食。窓の外に陸が見えます。

7階にある船の歴史を見せるメタルサイン。

プエルト フアツルコの平和な港の風景。

船から見たビーチ。

島が入り組んでいます。



1日の最後のドリンク。モヒートで乾杯。





Comments

Popular posts from this blog

DEVON AOKI

IGGY POP

KATHLEEN TURNER 2021