LEELEE SOBIESKI
リーリー ソビエスキーを覚えていらっしゃいますか?17歳で映画史上最年少のジャンヌ ダーク JOAN OF ARC を演じて世界中の注目を集めた美少女でした。
この6月10日に既に39歳になったという事実も日にちの速さを痛感されられますが何と2012年に女優を引退していたのです。もちろん絶対にカムバックはあり得ない、とは言えませんが「もう映画には出たくない。今の映画の私の役といえばほとんど90%がセックスを扱ったものばかり。今は自分のアートと子供たちに焦点を絞っている生活で充分に幸福です」と決意の程を語っていました。
そして、彼女のアートを見ると素晴らしい才能が覗けて、絵画や彫刻に情熱を注ぐ生活を選んだのは正解だと勝手に思っています。
1983年6月10日 ニューヨークに リリアン ルダベット グローラ エスルヴェッタ ソビエスキー LILIANE RUDABET GLORA ELSVETA SOBIESKI という長い名前をつけられて、俳優で画家のフランス人の父親と映画のプロデユーサーの母親の元、ユダヤ系として生まれました。
父親の影響でフランス語はぺらぺら、おそらくアートでも芸術的な影響を受けたことでしょう。
「デープ インパクト」DEEP IMPACT(98)で大役を得、1999年の「ジャンヌ ダーク」から、同年の「アイズ ワイド シャット」EYES WIDE SHUT ではトム クルーズ TOM CRUISE とニコール キッドマン NICOLE KIDMAN 夫婦と共演、「ジョイ ライド」JOY RIDE(01)では故ポール ウオーカー PAUL WALKER と共演、「マックス」MAX(02)ではジョン キューザック JOHN CUSACK と共演、「パブリック エネミーズ」PUBLIC ENEMIES(09)ではジョニー デップ JOHNNY DEPP と共演、最後の映画が、デニス ホッパー DENNIS HOPPER とジャクリーン ビセット JACQUELIN E BISETT(「ジャンヌ ダーク」で母親を演じていました)と共演の「ザ ラスト フィルム フェステイバル」THE LAST FILM FESTIVAL (16)となってますが、この映画は12年に制作されたそう。
女優のキャリアとしては堂々のスターと言えましょう。
ファッション デザイナーのアダム ジョン キメル ADAM JOHN KIMMEL と09年に結婚、娘(09年生まれ)と息子(14年生まれ)が生まれています。ニューヨークのブルックリンに住み、「リーリー キメル」LEELEE KIMMEL という名前で、アーテイストとして活躍しています。
アトリエの写真などを見て、さすがの感性だなあと見とれてしまいました。
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1998「デイープ インパクト」の時。 |
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自分のアートと合体しています。 |
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夫君のアダム キメル と。 |
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2001 |
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1999 |
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そっくりな母上と。 |
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夫君のアダムと。 |
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少女時代 |
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長女と。 |
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両親と。 |
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フランス人の父親と。 |
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家族写真 |
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2016 最後の映画。 |
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夫君のアダムと。 |
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1999 「アイズ ワイド シャット」でトム クルーズと |
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長女と。 |
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アトリエ |
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色の使い方とデザインが秀逸です。 |
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アトリエで。 |
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