FAYE   DUNAWAY


「俺たちに明日はない」(67)の原題は「ボニー アンド クライド」で私めの
ニックネームがボニーだった事とフェイ ダナウェイの圧倒的なオリジナリテイー
にすっかりファンに.細い体に左右不対称な危なげのある顔、ブラをせずにブラウスの下でうごめく乳房も計算に入れたスタイルはドリス デイやサンドラ デイの健康的で可愛いタイプがもてた後 とびきり新鮮で衝撃的でもありました。

本人も優しい答えなどトンデモナイとイキガッタ態度で自分の主張を貫く逞しい姿勢を保ち さぞかしトラブルメーカーだったろうなと思ったり。

3回ぐらい会いましたが90年の終わり頃から 整形手術に凝って 顔が引きつり 元の顔でなくなってしまい それまで尊敬したいた私めは 彼女のガッツはどうして自然の顔に自信を持てないのか といぶかしく思うばかり。ハリウッドの若さに対する強烈なこだわりは理解できても フエイに限ってと期待したのに。

1987 Barfly
それでもマリア カラスを演じた舞台劇 「マスター クラス」のフェイは素晴らしかった.あの存在感と演技力は外見に関係なく見事に円熟の境地でした。

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