SCARLETT JOHANSSON
スカーレットという名前にぴったりの華があるヨハンセンに初めて会ったのは
「モンタナの風に抱かれて」(98)、まだ14歳の時.ロバート レッドフォードは馬に乗れる少女を捜して この鼻っ柱の強いスカーレットが獲得。
“私 色々手作りの物を創るのが大好き.今はアクセサリーに凝っていて自分が付けているのは全部お手製よ.友達にも作ってあげたり。”
等とあっけらかんとして 全く緊張したりしない生まれつきのパーフォーマー
でした。8歳にしてブロードウェイの舞台に立ったほど 女優精神のカタマリで
見ていても気持ちの良い打ち込み様で 「ゴースト ワールド」や「バーバー」
両方とも2001年では 漫画お宅 や 中年男を誘惑するようなませた女の子
を恐ろしくも 可愛く演じてました。
「ブーリン家の姉妹」(08)ツーショットが今 見つかりません。 |
2001年頃 まだあどけないスカーレット |
ウッデイー アレンのミューズとなり 続けて「マッチ ポイント」(05)や
「タロットカード殺人事件」(06)、「それでも恋するバルセロナ」(08)
に主演、切れの良い演技とコケテイッシュな姿はアレンの好みにぴったり。
08年にカナダ出身の若手スター ライアン レイノルズと電撃結婚、以来
マスコミから距離を置くようになり さらに2年で離婚してもっと警戒する様に
なりました。
2010年のブロードウェイ劇「橋からの眺め」では禁じられた恋をして所有欲
の強い父親と激しく争う娘を熱演してトニー賞を獲得.この舞台を観ましたが
実は私めが大学時代 英語部と演劇部に属していて この劇を英語ですることになりなんとスカーレットがした役を私めがしたのであります.思い出すのも恥ずかしい舞台経験でしたが 感慨深かったのは確かです。
最近は「アイアンマン2」(10)とか「アヴェンジャーズ」(12)などアクションものが多くて何となく寂しいと思うのですが。
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