PUERTO RICO #2 CASTILLO SAN CRISTOBAL



PUERTO  RICO # 2  CASTILLO SAN CRISTOBAL



2月7日(火)続き。

2月7日の夜はホテルの前の賑やかな通り、クリストの突き当たりにあるメキシコ レストラン「パルナソ」PARNASO でテキーラベースのカクテルを3杯、若くて知的なウェイターたちと色々おしゃべり、夜の9時をすぎると大勢の人が群がるのはアイスクリーム屋さんだけ、という状況などなどの話題。

ホテルの部屋の勝手に始動するエアコンが寒いので毛布をリクエストしたら厚手の木綿のベッドカバーをくれて、まあ、これでもシーツのみよりマシ、と再びセーターを着込んでベッドへ。昨夜の物音トラブルに慣れたせいと睡眠不足でぐっすりと眠れました。


2月8日(水)

朝のお散歩でこの日に行く場所をスカウトするのが務めなので、オールド タウン のもう一つの名所、サン クリストバル城 CASTILLO SAN CRISTOBAL の方向へ行き、ハリケーンで崩壊した名高いスラム街、ラ パーラ LA PERLA  を崖の上から見ました。

朝食は部屋でマーケットで買ったサラダやサンドイッチを頂き、ハンスを連れてお城に向かいます。途中のアートセンターやら、街角の色合いが芸術的でどんな下手な人でもきれいな写真が撮れること必至。

かなり急な坂道を登って サン クリストバルのお城に入口に到着、ハリボテの護衛兵と記念写真を撮って 中には入りません。あまりに多くの国のお城、要塞、塔 などを訪れて、どれもほとんど同じで、記憶に残らないのでシニアには無駄なのです。

ハンスは至るところにあるベンチで休憩するのでその連続ショットを撮影。

一応、スペインが建設した近代建築の中では最大の要塞で150年かけて完成したのが1783年、27エーカーの広さは厚さ3メートル以上の城壁に囲まれています。

1595年に英国の攻撃、1625年にはオランダの攻撃、を受けてスペインはサンファンを守るために世界一強靭な要塞を完成し、18世紀のスペインのパワーのシンボルといえましょう。

ガリタ GARITA と呼ばれる城壁の所々に作られた見張り小屋がクラシックな建築のアクセントになっています。



ここからサンファンの霞が関の方な官庁街に向かうと、突然観光客の大群に遭遇、みんなクルーズ船から一時降りてきた乗客、彼らをめがけてお土産屋のお店がごまんと並んでいます。

アメリカ大陸発見のクリストファー コロンバスがここでも偉大で銅像がそびえていました。

ゆっくりとホテルの方角に向かい、途中の「バリ」BARI というイタリアン レストランで再び同じ地元のビールとイカフライをつまんで、部屋に戻り、屋上のプールへ。

既に馬鹿らしいほど小さいのは知っていますが一度は水に浸かってみないと、とやって来たのですが、まずプール用のタオルが無く、これを扱う人もいない上に、そういうリクエストをするためのホテル電話さえありません。

ふたりできれいなアングルを見せようと写真を撮ってから家族連れの男性に写真をとって欲しいとお願いするとフランス系カナダ人で昨日はレンタカーで島の中央を突破しようとしてあまりのジャングルに恐れをなして Uターン して帰ってきた話などをしてくれました。

しばらくラウンジチェアで寝転んだりしましたがタオルはないし、つまらないので部屋に戻って休憩。

夕食は近所でと外に行き、ハンスはもう歩きたくないのでお昼にビールを飲んだ「バリ」に行き、奥の木に囲まれたテラスで白ワインを1本、私は白魚、ハンスは又、海老のパスタを注文、量が凄くて、大皿で運ばれたお魚にびっくりしましたが、パクパクと食べてしまいました。ハンスのパスタはウェイターが勧めたものでチーズとバターがどっさり入ったとびきりリッチなお味です。ハンスが食べ残したパスタまで私は食べてしまいました。

ホテルに帰る途中に見た高級ホテル、を覗いたら、最初の夜に私達のホテルのフロントで働いていた可愛い女性がフロントで働いていて色々つながっているのだなあと微笑ましく思ったりしてグッドナイトです。




ぬるいジャクジの横で水着姿ショット、背景の海と街並みが綺麗。





もう1枚。



いつも不器用な自撮り。




その2.



隣のフランス系カナダ人の男性が撮ってくれました。



ハンスの勇姿。



ハンスの足の裏の汚いこと!



フランス系カナダ人がどんどんと撮影。




私は太目の体を忘れてフロントに。



前のシニアでなく、後ろの海をご覧下さい。




二人の足がまだ蚊に刺されていません。



シャカシャカ撮影が続きます。


ホテルのプール用タオルがなくて困りました。


お城の入口で敬礼!

メキシカン レストランで乾杯

サンファンのスラム街 ラ パーラ

「バリ」で、午後のビール、まもなく揚げたイカが来ます。




ドイツ人とビール、絵になります。



夜のメキシカン レストラン「パルナソ」



ハリケーンで崩壊したスラム街

ホテルの入口のショット、雰囲気満点。




「バリ」の巨大なお皿で運ばれてきたお魚、レッドスナッパー ディナー

「サン クリストバル 城」



その大きさと城壁の厚さにびっくり!






サン クリストバル城 入り口(ネットから)



文化センターの門 カラフルです。

「ラ パーラ」にこだわっています。



このサンダルは途中で紛失、又は盗難。




ホテル前ショット。

「バリ」の夕食の写真、大皿もう1枚。

クリストファー コロンバスの銅像

メキシカン レストランの前で。

「パルナソ」






「バリ」のバーの愉快な看板

メキシカン レストランで。





「ラ パーラ」辺りで工事をする人々。



極彩色の街です。

ホテルの前ショット横位置

ハリケーンの被害。



コロンバス像

城壁の海岸線

「サン クリストバル」城の入口



どの街角を撮っても芸術的写真になります。



城壁と前庭





下に見える「ラ パーラ」

「バリ」での夕食、思い切りリッチなエビ のパスタ。




休憩のハンス



休憩のハンス


休憩のハンス




休憩のハンス

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